











freelance / AICHI
北川 太我
Taiga Kitagawa
Webデザイナー/イラストレーター
ビール・ハイボール
7
杯
04
23
THU
Contents

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絵を描くのが好きなので大学の時は絵を描いたり、あと音楽も好きだったので、勝手にこの音楽にこういうミュージックビデオを付けたらどうだろう、みたいなことをやってました。
音楽はボカロ系ですか?


その時は米津玄師とかボカロ系で。シングルカットされていないアルバムの1曲のサビだけに、勝手にイラストでミュージックビデオを作ってSNSにアップする、みたいなことをやってました。
著作権的に完全にダメなやつなんですけど。。
絵って今はデザインで使ってるんですけど、音楽の方が相性いいなと思うんです。個人的には、音楽のためにあるようなものだなと。
なるほど、ボカロに絵をつけるというかMVを自主的に作る、みたいなことが結構ハマってやってたってことなんですね。


そういうのをちょこちょこあげていたら、そういう依頼とかも来て、MV作ってくださいみたいな。
大きいやつだと、ソニーミュージックの人からなど、一応仕事として3つぐらいやりましたね。
すごい、学生の時にすでに依頼があったんですね。それは何で作るんですか。


アニメーターみたいな感じで、紙に一枚ずつ手描きしてました。(笑)
それをスキャンしてフォトショップで加工して、AviUtlってソフトで動画にしてました。学生の頃は、デザインよりも絵が好きって感じでしたね。

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中学の時に一回決断していて、もともと普通科の高校に行こうと思っていたんですけど、本当に勉強ができなかったんですよ。びっくりするくらい。(笑)
「このまま普通科に行って、学業に励むのはきついかもしれない」と思って。美術は内申が4とかで、絵を描くのが好きってこともあって、デザイン科のある高校に進学しました。
その時、ご両親も「そうした方がいい」みたいな感じだったんですか?


親は基本的に自由主義で、進路について否定も肯定もされなかったと思います。ただ入試にデッサンがあったんですけど、その1〜2ヶ月前に急にデザイン科に進路変更して。なので入試までの間は毎日、美術の先生にデッサンを教えてもらってました。
結果なんとか入学できたんですけど、入学してみると周りには絵が上手い人ばかりで、今度は「絵でやっていくのは無理だな」って感じてしまって。結果、高3の時には普通の大学に進もうと考えてました。
そうなんですね。でも造形大に入ってましたよね?


父に「普通の大学に行きたい」と相談したら、そのときは珍しく「いや、せっかく高校で3年間デザインやってきたんだから、もったいないし美大に行け」って言われて。
その場でパソコンを開いて名古屋の美大を調べて、「ここに行け」って。普通の道に進もうとしたのが、なんか引っかかったみたいなんですよね。
すごい、いいご両親ですね。


大人になってから聞いた話なんですけど、父自身が「敷かれたレールの上を歩くような人生だった」と感じていたらしくて。だから子供には、もっと自由に生きてほしいという考えがあったみたいなんです。
実際、姉も声優をやっていますし、かなり自由にやらせてもらっていて。本当にありがたいなと思ってます。
それは、ありがたいですね。声優のお姉さんも気になります。(笑)


そうですね、本当に。そこで「好きにしろ」って言われたら、デザイナーにはなれていなかったので。
あの時行かせてくれて良かったなと思います。
グラフィックコースを選んだのは絵に一番近いと感じたからですか?


父が「将来性を考えたら、イラストコースよりグラフィックコースの方がいいんじゃない」って。
恥ずかしながら、自分の意思はあんまりなくて。。
絵画科に行っていたらまた全然違う道だったかもしれないですね。入った会社はどこだったんですか?


たきC1(現TAKI iC)っていう、たきコーポレーション(Taki Corporation)の制作会社です。
グラフィックデザイナーとして入社しました。
電通御用達みたいなところですよね。めちゃくちゃハードだったんじゃないですか?


ちょうど自分が入った年くらいから、会社に泊まるみたいなのはなくなったらしくて。
遅くても深夜のタクシーで帰れるぐらいの感じでした。それも数ヶ月に1回くらい。平均で22時くらいには帰れてましたね。
当時の業界としては早い方ですかね。(笑)どれぐらいそこにいたんですか?


そこには2年いて、次にWebの会社に2年。その後グラフィックの会社に1年いて、そこから半年ニートになって、独立したって感じですね。
なるほど、Webがやりたくて転職した流れなんですか?


当時、ちょうどコロナが流行り始めてリモートになったり、仲が良かった先輩が一気に辞めちゃうってなったりして、色々不安が重なって。あと単純に、優秀な先輩の案件を引き継ぐ自信もあまりなくて。。
それで、「転職できればなんでもいいや」って思うようになって、Web会社で働いてた妻に口利きしてもらって、その会社に入れてもらいました。

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ヨルシカのn-buna(ナブナ)さんのアーティストとしてのスタンスや考え方は、すごくカッコいいなと思っていて、影響を受けてます。
「自分じゃなくて、自分が作った作品がすべてで、それだけを見てほしい」っていうスタンスなんですよね。だから顔出しもしないし、作品だけで勝負するっていう。
あと、あるとき初めて年齢を公表したことがあって。その理由もすごく印象的で、十代の頃からボカロで売れていたけど、「年齢で作品を評価されたくなかった」から隠していたらしいんです。「若いのにすごい」じゃなくて、純粋に作品だけで見てほしかったっていう。それがもう、めちゃくちゃカッコいいなと思って。
本当はもう何も顔出しせずに、作品だけで評価されるのが理想なんですね。


そうですね。できるだけ作品だけで評価されたいっていう気持ちはあるんですけど、今の自分くらいのレベル感のフリーランスだと、自分自身もしっかり打ち出していかないと仕事が来ないと思ってて。
顔を出したり講座をやったりして、「怪しい人じゃないですよ〜」ってアピールしてます(笑)。
ただ、根っこの「作品で語る」というスタンスは、これからも大事にしていきたいなと思ってます。
北川さんはクリエイター寄りな印象がありますけどね。イラストだったり、独自路線というか、自分の色がちゃんと出てますよね。


ありがとうございます。「デザイナーとして自分の色を出すのは違う」っていう意見もあるんですけど、自分は割と個性を出していきたいと思ってます。
フリーランスで生き残るんだったら、自分の色をしっかり持つことが大事かなと。
その人である理由がちゃんと作れないと、難しいですよね。


そこはもっと伸ばしていきたいところですね。

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暮らしの中や、生活してる時に何か気にしてることってありますか?


気にしてるっていうのとはまた違うかもしれないんですけど、なんかふとアイデアが浮かんでくることがあるので、それはいつもメモするようにしてます。
それは仕事のアイデアというか、どういう内容のものなんですか?


昔作った「はじまりました冷やし中華」っていう自主制作サイトも、ある時ふと「Studioで麺をすすってる表現ができるんじゃないか」と思って、それをメモしてたのがきっかけで。
くだらないことを考えるのが昔から好きなんですよね。(笑)
クライアントワークでというよりは、自主作品で「こういう表現したら面白いかも」みたいに出すことが多いんですか?


そうですね。アイデア次第ではクライアントワークでも活用したいくらいなんですけど。
他には、最近、ある彫刻家の展示に行った時に、でっかい象の彫刻があって、その時「象の鼻でフォントを作ったら、これエレフォント(elephant + font)だな」って思って。そういうくだらないことなんですけど、メモに書いておくと、いずれ何かに繋がるかなと。
それ、面白いですね。(笑)
何かを意識しているというよりは、ふと思いつくものを留めておくようにしている、という感じなんですね。


そうです、あまり意識はしないですね。
基本的にお酒飲んでいるので、頭も回ってないです。(笑)

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独立はしてよかったなと思います。
全然違いますか?


全然違いますね。制作会社にいた頃は、「入会金0円」みたいなチラシとか、派手なキャンペーンサイトばかり作っていて、正直「デザイン楽しい!」みたいな気持ちは薄かったんですけど、独立してからは、好きなトーンで楽しくデザインできる機会が増えてきて。
なんだか、自由に制作していた学生の頃に戻ったような感覚があります。「そういえば自分はこういうデザインが好きだったんだ」みたいな。(笑)
どこで独立しようと思ったんですか?
3社経験した中で、次は転職ではなく独立だ。みたいなのは。


3社目は1年くらいしかいなかったんですけど、ほとんどチラシしか任されなくて、それが結構キツくなっちゃって。オシャレさを求められる案件は、全部自分より上手い人にいっちゃう。それで疲れちゃって「デザインやりたくないな」となって、一旦ニートになったんです。
でもその時に、「一回好きにデザインしてみよう」と。うまく作るとか、いいもの作るっていうよりも、自分の好きなものを、好きなように作ってみようと思ったのが、「はじまりました冷やし中華」で、それが少しだけウケたをきっかけに、流れで独立しました。(笑)
あれにつながるんですね。そこがきっかけだったのは知りませんでした。
冷やし中華のあの使い方は面白かったです。


ありがとうございます。
本当に独立したからこそ、今のスタイルがあるんだと思います。

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「自分が美しいと思えるかどうか」という感覚は大事にしてます。サイトとして機能させることがもちろん一番ですけど、そこは押さえた上で、最終的には自分が絶対的にいいと思えるものじゃないと提案しないですね。
だから直クラ案件では、ラフも基本的には「これしかない」っていう一案しか出さないです。
北川さんのイラストで求められるパターンが多いんですかね。
ヒアリングをした上で、このコンセプトであれば、このイラストが一番いいというか、ファーストビューはこうあるべきだ、みたいなものを一案だけ出す感じですか?


自分のトーンを求めていただくことは多いですね。その上で、サイトの目的とかデザインの方向性をちゃんと整理して「このコンセプトならこういうデザインが良いと思います」っていう形で提案してます。
コンセプトとかロジックは結構重視しているので、今まで描いてきたトーンじゃない方がいいなと思ったら、全然変えちゃったりもします。(笑)
ロジックないと説明できないですもんね。ロジックは最初から全部説明します?


結構説明しちゃってるタイプですね。
アート寄りの作品が多いので、ロジックがないと「なんでこんな風にしてるの?」となっちゃうお客さんもいて。
結構悩む時があるんですよね、ロジックを説明するかどうか。


確かに、ロジックって意外と自己満なところもあったりしますもんね。
説明しないで分かってもらうのが理想だなと思っていて。
突っ込まれたらちゃんと「ここがこうだからこうしてます」と説明するんですけど、本当は説明したくない。
エンドユーザーに説明できる機会はないから、見た時に「あー、そうだよね、そういうことだよね」って分かってもらえたら理想だなと。


なるほどですね。確かにそれが理想ですよね。
自分はお客さんに突っ込まれるのが怖くて全部説明しちゃってますが、その提案方法、今度から取り入れてみたいと思います。(笑)

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やらないと決めていることはありますか?
僕だと、二人三脚でできないお客さんや丸投げの人とかだとやれないなと思ったりしちゃうんですが。(笑)


一緒です。お問い合わせの内容が「サイトリニューアルしたいです、いくらでやってくれますか?」だけの方とかが時々いらっしゃって。
やっぱり自己紹介がなかったりとか、最初からラフすぎる方とは、後から揉める確率が高いので、その時点でお断りしちゃうこともあります。。
何て返すんですか?


基本的にはスケジュールを理由にお断りしてます。
そういう方とは打ち合わせするのも怖いなと思ってしまって。。
7、8割はそういう人は良くないケースが多いですからね。。


それでいいケースもありますか?
メールの印象は良くなかったけど、話してみたらそこまで悪くなかった。という人もたまにはいますけどね。割合は低いですけどね。


本当ですか、やばい。
チャンス逃しちゃってたかも。

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仕事で辛かったことはありますか?
案件の話じゃなくてもいいんですけど、独立して最初がすごい辛かった、とか。


独立前の方が辛かったですね、制作会社にいた時の方が。
やりたいことができなかった時ですか?


それもそうですし、制作会社ってめっちゃ優秀な若者が多くないですか?
たき時代に仲が良かった年の近い先輩2人のうち1人は、今マネーフォワードで、もう1人はZOZOTOWN、その後もすごいとこに行っていて。
周りが優秀すぎて「自分はなんでこんなにデザインできないんだろう」と劣等感がありましたね。
2社目だと、未経験なのにセンスと根性でグイグイ上手くなる人がいたり、3社目も同い年でイラストもデザインも自分の何倍も上手くて速い人がいたり。
会社内で切磋琢磨するから成長できるんですけど、自分は性格的に切磋琢磨が苦手で。。
劣等感を持っていたというのは意外でした。
そこは人それぞれ強みも違うし、もう関係ないやみたいにはならないんですね。


そういう風に考えられたらいいんですけど、どうしても意識しちゃってましたね。
結構劣等感を持ち続けていた、と。


今でも劣等感しかないです。
今、評価されてるじゃないですか。
今回のStudioのアワードも3つくらいノミネートされてましたよね。


それは本当にありがたい限りです。
でもやっぱり、ちょっとしたことでへこんじゃいますね。豆腐メンタルなので。(笑)
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これはそのまま迷っていることに繋がっていきそうですが、その辺り迷っている感じですか?


はい。どんな業界でもそうですけど、極めている人が多すぎて、この中で自分はどうやって戦っていったらいいのか、というのがまさに今の悩みですね。
辛かったことと、今の悩みは直結している感じなんですね。


そうですね、そのまま悩みもそうなっちゃっています。

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逆に、デザインをしていて一番楽しい時ってどんな時ですか?
何かができた時がすごい楽しいとか、お客さんの評価とか。


自分の中ではラフがいい感じにできた時ですね。
お客さんの評価を聞く前でも、もう楽しくなっちゃいます。ラフでビジュアルデザインの9割が決まる感覚があって。
ファーストビューとか、最初のメインビジュアルを作った時のラフが、ということですか?


初校で提案するメインビジュアルのラフです。
汚い手描きでも、頭の中だけでも、いい感じのが思いついた時はめっちゃ楽しくなっちゃいます。
メインビジュアルで決まりますもんね、本当に。


本当にそうですよね。ラフが微妙だったら、その後どんなに詰めてもずっと微妙ですもん。
全問正解しても60点にしかならないテストを解いてる感覚です。だったらちゃんと全問正解したら100点になるテストを解きたいなって。
溝口さんもその感覚ですか?
そうですね、メインビジュアルどうするかが本当に大事ですよね。
僕はイラレ(Adobe Illustrator)でやるんですけど。


イラレですか。
イラレが一番感覚的にやりやすくて、イラレがもう大好きなんです。(笑)Figmaは使わないですね、自分からは。
あと、僕も一案しか出さないです。


やっぱりそうですよね。溝口さんも制作会社出身とお伺いしたので、毎回7案くらい提案する感じだと思ってました。(笑)
案をそんなに出しても選べないですよね。
ロゴは3案出しますけど。


意外とイラレ派が多くて嬉しいです。
自分もイラレで全部やってるので。

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これからどうなっていきたいか。
やりたいことだったり、今の状況からこうなっていきたいとかありますか。


本当に思い浮かばなくて、、、
理想の状態はどういう感じですか?
今に不満がなければ、そのままでもいいと思うんですけど。


もう憧れることすらおこがましいんですけど、L/Oの中野さんとか、Shhhの宇都宮さんは、いつも実績やインタビュー記事を拝見して憧れています。
おー、そのお二人の名前が出るんですね!
気持ちすごい分かります。


全く別の次元にいるっていうのは分かりながらも、光り輝きすぎてて、どうしてもその光に目が行っちゃうというか。
行けるなら、そっち側を目指してるんですかね?


それも本当におこがましいんですが、あんなクリエイティブができたら、死ぬ時に「いい人生だったな」って思うだろうなと。
今、自分はちょっとイラストでごまかしているところがあって、デザインに自信がない部分をイラストでなんとか成立させてるみたいな。
でもあのお二人は、例えば文字組みや余白感だけでも「らしさ」を表現しちゃうところが、本当にカッコいいんですよね。。
まだ30ですもんね。10年後にはなってる可能性全然ありますよね。


いやいや、絶対なれないですね。(笑)
でもそれはネガティブっていうより、そのお二人を目指してもそうはなれない自分が自分らしさになるのかなって思ってます。
これ、サカナクションのボーカルが言ってたことの受け売りなんですけど。(笑)
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昭和ハウス 水草団地店
住所
愛知県名古屋市北区水草町2丁目60−2
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個性的なイラストと独特の世界観がすごく魅力的な北川さん。「はじまりました冷やし中華」ではその発想の面白さに惹かれ、素敵な世界観にいつも刺激をもらっています。
そんな北川さんが、これだけの個性を持ちながらも常に劣等感を抱いていたことはとても意外でした。
独立によって新しい世界が広がった大きなきっかけが「はじまりました冷やし中華」であることも初めて知りました。
「駄菓子屋で飲むことに最近ハマっているんです。」ということから最近お気に入りの駄菓子屋さんでお話しさせてもらったのですが、そこではお店の人や常連さんと嬉しいご縁もあったり。
自分はコミュ障なので、と語っていましたが、趣味が飲みで角打に行くところからも人と出会うことは好きなんだろうなぁ、と感じました。
今回は好きな駄菓子を選んで好きに飲める、という夢のようなシチュエーション。
人前で話すのはあまり得意ではないという北川さんのお話を気軽に楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
その「好き」が
その人をつくってる。
Love
01
飲み
お酒を飲むのが本当に好きで、土日は基本的にどこかで飲み歩いています。平日も飲んでいますが、月曜日だけは「休肝日」。(笑)
夜にお酒を飲みながら仕事をすると思考の方向が少し変わって、軽い感じで考えられるんですよね。例えばレイアウトとかだと、「色々検証したけど、こう組むだけでまとまるじゃん」みたいな感じで。
Love
02
牡蠣
生でも焼きでもフライでも、牡蠣がとにかく好きです。一度当たって地獄の3日間を過ごしたこともありますが、それでもやっぱり好きです。(笑)
ただ、当たった時のリスクが高すぎて、独立してから生牡蠣だけは食べていないです。
Love
03
もののけ姫の絵コンテ集
本はあまり読まないのですが、それでも人生の中でこれはめっちゃ読み込んだなというのが、中学生の時に買った『もののけ姫の絵コンテ集』です。
宮崎駿監督が描き殴ったラフの横に、セリフや状況のメモなどが入っているような本。ジブリの中でも『もののけ姫』が特に好きで、映画には直接出てこない細かな設定や、キャラの心情を知れるのが面白かったし、ラフの絵が上手すぎるのでその絵を模写したりもしてました。
Love
05
ボカロ、ヨルシカ
昔からボーカロイドがめっちゃ好きなんです。中学生くらいの時に姉のお下がりのiPodに入っていたのを初めて聴いて、そこからどっぷりハマってしまって。曲中で転調しまくったり、難解な歌詞だったり、独特なリズムや不協和音。そういうカオスな音楽性がすごく好きで。
ボーカロイドP出身のn-buna(ナブナ)さんが、ボーカルのsuis(スイ)さんと組んでメジャーデビューしたバンド「ヨルシカ」も大好きです。
Love
06
Noto Sans JP
「Noto Sans JPはもう飽きたなぁ」みたいな時期もあったんですけど、クールなサイトで使われているのを見かけることもあったりして、最近は一周回って「Noto Sans JPって、もはやカッコいいまである」と感じてます。
Love
07
黄色
色に特定の好みはないんですけど、「好きな色は?」という質問は子供の時から何度も聞かれるので、「黄色」と答えるようにしています。黄色って明るくていい人そうだし、子供の時に決めてからはずっとそう言っています。(笑)
Love
08
タイ(旅行での出会い)
数年前に初めて海外旅行でタイに行ったんです。ピピ島、プーケット、最後にバンコクと1週間くらいかけて。
ただ、タイそのものの思い出というよりは、行き帰りで出会った人たちの印象が強いんです。行きは嵐で遅延して、上海で一泊するハメに。帰りも遅延して深夜2時の便だったんですけど、隣に座った人が流暢な日本語を話すインド人で。なんと日本の企業で働いていて、しかも家が同じ名古屋ですごく近いことも分かって、明け方までずっと話してました。
その1ヶ月後に相手の彼女さんも交えて一緒に飲みに行ったり。
そういう出会いも含めて、トータルでタイが好きです。
Love
10
ところで平凡な俺よ。下を向いている暇は、あるのか。
漫画『ハイキュー!!』に出てくる、田中龍之介のセリフです。
飛び抜けた才能がある人が何人もいるチームの中で、田中は凡人ではあるけど、めちゃめちゃ明るくてムードメーカーの先輩。レベルが低いことで試合で狙われるシーンがあって、普段すごくポジティブな彼がどうしようもなくネガティブになった時に
「ところで平凡な俺よ。下を向いている暇は、あるのか。」というセリフがあって。
自分も平凡な自覚があるので。周りに天才秀才がたくさんいる中で、確かに平凡って自覚しているなら下を向いてる暇ないよな、って。めっちゃ刺さりましたね。