2023/12/12
[ 初回公開日:
]
あなたのビジネスは利益を生める?初心者向け損益シミュレーション(1)

新年明けましておめでとうございます。 こんにちは、IT+(アイティプラス)からECコンサルを受けたネットショップ店長のミキです。 本年も株式会社アイティプラス(IT+)及び当ブログをどうぞよろしくお願い致します。
2015年最初のブログは、ネットショップの「お金」についてです。
企業がネットショップを立ち上げる場合は別にして、個人がネットショップを始める場合にネックになってくるのが、 お金の管理 ではないでしょうか? 売上、原価、システム利用料、ドメイン費用、在庫管理等、商売を始めると様々な「お金」が動きます。 これは商売の規模に関わらず、です。 ポケットマネーの中から材料を購入して適当な値段で販売し、売上はポケットマネーへ、ではなく、しっかりとお金を「見える化」することで適正な価格をつけることができ、お客様もあなたもWin-Winになることができるはずです。 そこで今日は、「初心者向け損益シミュレーション」と題して、初めてでも簡単にできるネットショップの損益計算をご紹介したいと思います。
価格に含まれているもの
ネットショップで商品やサービスを販売する場合、またはあなたが他のお店で何かの商品を購入する場合でも構いません。 その価格には一体どんなものが含まれていると思いますか? 仕入れ原価だけだと思われる方も多いかもしれませんが、実はそれ以外にも様々な費用が含まれています。 その中でも大きく分けて3つの項目があります。
1、売上原価
商品の仕入れ原価だけでなく、それを商品としてショップに陳列するまでに要した人件費(製造原価)、売上値引きなども含まれます。
2、変動費
変動費とは、売上によって変動する費用です。例えばネットショップではクレジット決済の手数料は売上金額によって変わる場合がありますし、送料なども地域によって変わる場合があります。また梱包費用なども含まれます。
3、固定費
固定費とは、売上が0円でも100万円でも変動せず常に一律で発生する費用です。人件費やシステム費用、減価償却費、家賃などが含まれます。
損益シミュレーション
上の3つの項目を使って損益シミュレーションを行うことができます。 損益シミュレーションには、以下のような計算式を使います。 売上 - 売上原価 = 粗利益 粗利益 - 変動費 = 限界利益 限界利益 - 固定費 = 営業利益 これを積み上げてみると、
このようになります。 売上(商品の価格)の中には原価以外にも、変動費や固定費といった費用が含まれているのです。 ここで3つの「利益」という言葉が登場しますが、意味をご説明するとかえってややこしくなるかと思いますのでここでは詳細は割愛することにします。 気になる方は「損益分岐点」などで検索していただくと、専門分野の方がより詳しくご説明されていますので参考にしてみて下さい。
今回の損益シミュレーションの目的
今回ご紹介する損益シミュレーションの大きな目的は、「あなたのビジネスは利益を生むか否か」を知ることです。 (本来の目的とは異なります。あくまでも当ブログでの目的です) そしてこの時の利益とは、3つの利益のうち営業利益を意味します。 全ての経費を差し引いて残ったものが営業利益ですので、営業利益が0の場合は赤字ということになります。(または±0) 個人でネットショップを始める場合などつい細かな経費計算がおろそかになってしまいがちですが、順風に見えるビジネスが蓋を開けてみたら実は赤字続きだった、ではもったいないですから、これからネットショップを始める方も既にスタートされている方も、先ずは一度しっかりと損益シミュレーションをしてみることをお勧めします。 やり方はとてもシンプルで、売上原価、変動費、固定費それぞれの数字を挙げて売上から引き算をしていき、営業利益を導き出していきます。
次回はこの、売上原価、変動費、固定費の内訳について、もう少し詳しくご説明したいと思います。
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