2024/1/24
[ 初回公開日:
2015/3/5
]
Google Analytics(UA)の攻略法~基本編3

こんにちは、IT+(アイティプラス)からECコンサルを受けたネットショップ店長のミキです。
Googleが提供している無料解析ツール、Google Analyticsの攻略法をご紹介しています。
【これまでの記事】
今回が基本編の最後になります。
基本編最後の今回は、実際に導入する前に、どのようにアナリティクスを理解していけばいいかのヒントをご紹介します。
アナリティクスに慣れる
次回から実際にアナリティクスの導入方法をご紹介しますが、おそらく導入してアナリティクスを開いた途端に、きっと「わからない」が一杯だと思います。
先ずセッションやコンバージョンなどの言葉の意味と、その数字が何を意味しているのかがわからない
そしてどこをクリックすれば何が見られるのかがわからない
更には「昨日商品を購入してくれたお客様が一体どこから来たのかが知りたい」という要求に対して、一体どこを見ればいいのかがわからない
など、挙げはじめたらキリがないくらいに、「わからない」ことだらけのはずです。
Google Analyticsはとても優秀な無料ツールで実に様々なことを知ることができるのですが、その分活用方法も複雑で使いこなすまでには多少の時間がかかります。もうこれは仕方ないことなので、「すぐに使いこなしたい」という希望は持たずにどっしりと構えて習得していきましょう。 その上で、実際に私がアナリティクスを使いこなせるようになるまでに行ったことをご紹介しますね。
1、Google Anaylticsに関する書籍を1冊購入する
GA(Google Analyticsを略してこう呼ぶ場合もあります)に関する書籍はそれほど多くはありませんので、初心者向けのものを1冊手元に用意することをおすすめします。 Webサイトでも初心者の方向けにGAの操作方法など説明しているページはいくつもありますので、そちらを見ながらGAを操作しても構わないのですが、ページを行ったり来たりするだけでも大変ですし、書籍はPCを閉じている時でも目を通すことができますのでお勧めです。 もしも購入する際には、発売時期を確認しましょう。なぜならば2013年10月よりそれまでのGoogleアナリティクスからユニバーサルアナリティクスへの移行が始まったためです。現時点でユニバーサルアナリティクスが何かを知る必要はないのですが、2013年の10月以前の書籍ではユニバーサルアナリティクスでの操作方法と異なる説明の可能性があるからです。 次回導入方法をご紹介する際にも、このユニバーサルアナリティクスを選択することをお勧めしますので、書籍もそれに対応したものが安心ですね。
2、まずは基本的な用語から
初心者向けの本であれば先ずアナリティクスの画面の見方や用語の説明から始まると思います。 いきなり全ての用語を覚える必要はありませんが、先ずは左側のメインメニューと呼ばれる部分から覚えていくといいと思います。(詳細は別途ご説明します。ここでは流れだけ把握しておきましょう) 特に女性の方はITっぽいカタカナの用語や専門用語などに拒否反応が出る方も少なくないと思いますが、毎日見ていればその内にカタカナにも慣れてきますので(笑)、根気よくカタカナ用語とも向き合っていきましょうね。 後は理解してなくてもとにかくできるだけ毎日アナリティクスを立ち上げて見ること。 習うより慣れろ、という言葉の通り、アナリティクスは本を読んで1日でマスターするというよりは、日々触っていく中で少しずつできることを増やしていく感じだと思います。(私がそうでした)
3、ある数字に着目する
アナリティクスに慣れる方法の一つに、「ある数字に着目する」というものがあります。 例えば一番わかりやすいのは「アクセス数(GAではセッションと言います)」だと思います。 他にも売上の件数(GAではコンバージョン)や平均滞在時間など、どのような数字でもいいのですが、1つの数字を毎日追いかけていくと日々変化があることがわかります。 例えば昨日はセッション数が4件だったのが、今日は20件になっていたとします。すると 一体どこから来てくれたんだろう? どのページを見てくれたんだろう? と自然に他のデータを見たくなるはずです。 ただ本を眺めながらアナリティクスを操作するよりも、こういった欲求があった方がより早く見方を覚えられると思います。
4、溜まったデータを見てみる
1日のセッション数が仮に10件だったとしても(ネットショップ開店したばかりの頃は、1日10件でも多い方です!)、それが1週間分たまり、1か月分たまっていくと十分なデータ量になります。 十分なデータ量がたまると、「傾向」が見えてきます。
うちの店はYahoo検索からが多いみたい
大体どのお客様も平均して2ページを見たら帰って行く
訪問してくれた人数は多いのに、購入に繋がらない
など、少しずつサイトの特徴や問題点が見えてきますので、そこで初めて「では、どうしよう?」と次の行動を考えることができます。
このような特徴や問題点、アクセス解析を導入していなければ決して気づくことはできないと思いませんか? アナリティクスは「宝の山」のようなものです。 探せば探すほど、あなたのお店の改善に役立つデータが見つかります。 「数字って苦手・・・」なんて言っている間に、アナリティクスの見方を覚えてどんどんお店を良くして行きましょう!
・基本編、まとめ
【初めての方向け】Google Analytics(アナリティクス)の攻略法~基本編1でもお話しましたが、アクセス解析を利用する目的はアクセス数などの数字の把握ではなく、「サイトの改善」に繋げることです。
いいお店にしたい
商品をもっと売りたい
お客様に愛されるお店を目指したい
そのためには常にサイトを改善していく必要があります。
初心者の方にありがちなのが、一生懸命商品詳細ページやトップページなどを用意してついにネットショップをオープンさせると、これで完成とばかりに後はショップはいじらずそのままで商品を売れるのを待てばいい、と思ってしまうことです。 ですが、オープンはあくまでも「スタートライン」。 お店作りはそこで終わりではなく、むしろそこから始まるようなものです。 アクセス解析を行い改善を繰り返していくうちに、自分の目指すお店が少しづつ出来上がっていくのだと私は思います。
ですからオープンは「スタートライン」。 よくビジネスの世界ではPDCA(Plan、Do、Check、Actionという事業活動の「計画」「実施」「監視」「改善」サイクル)を繰り返し行うことがビジネスの改善に繋がると言われていますが、ネットショップにおいてのアクセス解析は、この中の「Check 改善」にあたると言えます。 そのためにも、アナリティクスは絶対に使えるようになる必要があります! 使えた方がいいね、ではありません。 敢えて強く言いますが、ご自身のネットショップをお持ちでしたら、もっと言えば売上を上げたいのであれば、正しいアクセス解析ができなくてはいけません!(レンタルカートに付属しているようなアクセス解析では駄目ですよ~)でないと、お客様のことがわからないですからね。(なぜ数字からお客様のことがわかるの?という方は前回の【初めての方向け】Google Analytics(アナリティクス)の攻略法~基本編2をどうぞ)
<まとめのまとめ>
ショップオープンはお店作りのスタートライン
PDCAを回すためにはアナリティクスの習得はマスト!
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