2026/8/6
[ 初回公開日:
2026/8/7
]
note 連載「旅と仕事と」⑬ おまわりさん2人を後部座席に乗せて、コルドバの町を走った

note 連載「旅と仕事と|動いて縁を紡ぐ」⑬ を公開しました。世界一周の続き、スペインです。
旅と仕事と|動いて縁を紡ぐ ⑬ おまわりさん2人を後部座席に乗せて、コルドバの町を走った
スペインの車の多くはマニュアル車で、オートマのレンタカーは2〜3倍の料金。世界一周中の予算では選べず、14年ぶりのマニュアル車でアンダルシアを回りました。当時のブログには「嫌になっているところです(笑)」と書いてあります。
そしてコルドバで、道路から出てくる車止めのポールにぶつけました。「バリバリバリー」という音、バキバキになった車の前部。そこに歩いてやってきた警察官2人は「よくあることだよ」と言って、iPhoneでレンタカー会社を調べ、壊れた前部を黒いテープで留めて、最後は後部座席に乗り込んで、ホテルまで道案内してくれました。
修理代は約600ユーロ。翌日には妻の航空券を旧姓で取っていたことが発覚して、穴のあいた古いパスポートで飛行機に乗ることになります。
助けてくれた人たちの名前は、誰ひとり知りません。それでも15年経って覚えているのは、アルハンブラ宮殿と同じくらい、黒いテープだったりします。
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