2026/3/12
[ 初回公開日:
2025/2/6
]
【Studio初心者ガイド】テキストスタイルの設定と管理・デザイン活用法|Editor 5.0対応

※本記事は Studioの「Editor 5.0」に対応しています。
テキストのフォントやサイズを毎回設定するのは面倒ではありませんか?
「テキストスタイル」を活用すれば、一度設定したフォントや文字サイズ、行間などを登録し、瞬時に適用できます。
サイト全体のデザインを統一し、チーム作業の効率化にも貢献する便利な機能です。
本記事では、Studioのテキストスタイルの設定方法から適用・編集・削除、レスポンシブ対応まで詳しく解説します。
効率的なデザイン管理を実現するためのポイントをしっかり押さえて、よりスムーズに作業を進めましょう!
テキストスタイルとは
テキストスタイルとは、フォントや文字サイズ、行間などのテキストに関する設定をまとめて登録・管理できる機能です。
一度登録すれば、テキストを追加するたびに手動で設定しなくても、ワンクリックで統一したスタイルを適用できます。
Webサイトやデザイン作業では、見出しや本文、強調テキストなど複数のスタイルを使い分けることが一般的ですが、手動で調整するのは手間がかかります。
テキストスタイルを使えば、デザインの一貫性を保ちながら、作業のスピードを向上させることができます。
テキストスタイルを利用するメリット
テキストスタイルを活用することで、以下のようなメリットがあります。
デザインの統一性を保てる
フォントやサイズを統一することで、サイト全体の印象を揃えられます。
作業時間を短縮できる
毎回フォントを設定する手間が省け、効率的に作業を進められます。
一括編集が可能登録済み
のスタイルを編集すれば、適用されているすべてのテキストに自動で反映されます。
チーム作業でもブレがなくなる
事前にスタイルを決めておけば、複数人で作業する際も統一感を保てます。
特に、Webサイトの運営やデザインの現場では「統一感」と「作業の効率化」が重要です。
テキストスタイルを活用すれば、誰が作業してもブレのない美しいデザインを維持できます。
【注意】現在、リッチテキストボックスには登録済みのスタイルを適用できません。
登録できるスタイル要素
テキストスタイルには、以下の要素を登録できます。
それぞれの要素を適切に設定することで、読みやすさとデザインの両方を最適化できます。
フォント:使用する書体を指定できます。
文字サイズ:テキストの大きさを設定できます。
文字間:文字と文字の間隔を調整できます。
行間:行ごとの間隔を設定し、可読性を向上させます。
太さ:フォントのウェイト(細字・標準・太字)を指定できます。
イタリック:斜体の適用が可能です。
下線:テキストにアンダーラインを加えられます。
文字組み(日本語環境のみ):縦書き・横書きの設定が可能です。
ただし、以下の要素はテキストスタイルには含まれず、テキストボックスごとに個別で設定する必要があります。
色:テキストのカラー設定
シャドウ:影や立体感の調整
配置:中央寄せ・左寄せなどの位置調整
色や影の設定はデザインによって使い分けることが多いため、個別で調整できる仕様になっています。
スタイルとして固定しないことで、より柔軟にデザインをカスタマイズできるのです。
登録したテキストスタイルは、エディタ画面の左側にあるスタイルパネルで一覧表示されます。
テキストスタイルの登録方法
ここでは、テキストスタイルの登録手順や、効率的に活用するためのポイントを解説します。
スタイルを登録する手順
左側パネルの「スタイル」(赤四角)をクリックします。

「追加する」ボタン(赤四角)をクリックします。

赤四角部分で、登録するスタイルの 名称やサイズ・フォント・行高など、設定していきます。

※ 登録したスタイルは、「テキストスタイル」で一覧として確認できます。
登録するスタイル名称のポイント
テキストスタイルを登録する際は、 わかりやすい名称 を付けることをおすすめします。以下のようなポイントを意識しましょう。
用途が明確な名前にする
例:見出し(H1):「メインタイトル」見出し(H2):「サブタイトル」本文:「本文スタンダード」
フォントやサイズの情報を入れる
例:「H2_20pxBold」 のように、設定内容がわかる名前にすると管理しやすくなります。チームでの共有を意識する
チームで作業する場合、個人だけでなくメンバー全員が理解しやすい名称をつけると、統一したデザインルールを維持しやすくなります。
テキストスタイルの適用・解除方法
ここでは、スタイルの適用方法と解除手順について解説します。
スタイルを適用する方法
登録済みのテキストスタイルを適用すると、フォントやサイズなどの設定を一括で反映できます。適用手順は以下の通りです。
適用したいテキストボックスをクリックします。複数のテキストに適用したい場合は、Shiftキー を押しながら選択します。
右側パネルの「テキスト」内、「テキストスタイル」(赤四角)をクリックし、該当のスタイルをクリックします。

スタイルを解除する手順
適用済みのテキストスタイルは、必要に応じていつでも解除できます。
スタイルを解除しても、フォントやサイズの設定はそのまま維持されるため、個別に調整しながらデザインを変更することも可能です。
手順は以下の通りです。
該当のテキストを選択し、右側パネルの「テキスト」内、「テキストスタイル」右横の解除ボタン(赤四角)をクリックすれば解除できます。

登録したテキストスタイルの編集・削除
登録したテキストスタイルは、後から編集や削除が可能です。
デザインの変更に合わせてスタイルを修正したり、不要になったスタイルを整理することで、効率的な管理ができます。ここでは、それぞれの手順を詳しく解説します。
スタイルを編集する方法
登録済みのテキストスタイルを編集すると、そのスタイルを適用しているすべてのテキストに変更が反映されます。デザインを一括で更新したい場合に便利です。手順は以下の通りです。
左側パネルの「スタイル」(赤四角)をクリックします。

任意のスタイルをクリックし、赤四角部分で編集していきます。

スタイルを編集することで、デザインの調整がスムーズに行えます。例えば、全体のフォントサイズを大きくしたい場合など、一括変更が可能です。
スタイルを削除する方法
不要になったテキストスタイルは、削除することでリストを整理できます。
削除後も、適用済みのテキストにはフォントやサイズが残るため、デザインが崩れることはありません。
ただし、再利用する可能性があるスタイルは、削除前に確認しておきましょう。
手順は以下の通りです。
左側パネルの「スタイル」(赤四角)をクリックします。

三点マーク(赤四角)をクリックし、「スタイルを削除」をクリックすれば削除できます。

適用箇所の確認方法
登録したテキストスタイルがどこに適用されているかを確認することで、編集や修正を効率的に行うことができます。ここでは、適用箇所を確認する方法を解説します。
スタイルが適用されているボックスの確認
手順は以下の通りです。
左側パネルの「スタイル」(赤四角)をクリックします。

確認したいスタイル名の上にホバーするとハイライト表示(赤四角)されます。

スタイルが適用されているページの確認
適用済みのスタイルがどのページで使用されているかを一覧で確認することもできます。手順は以下の通りです。
左側パネルの「スタイル」(赤四角)をクリックします。

編集パネル下部の折りたたみマーク(赤四角)をクリックすれば使用されているページ名が表示されます。

ページ名にカーソルをホバーするとハイライト表示(赤四角)されます。

レスポンシブでのスタイル設定方法
Webサイトを制作する際、PC・タブレット・スマートフォンなど、異なるデバイスでも最適な表示になるようにテキストスタイルを調整することが重要です。
それぞれのブレイクポイント(異なる画面サイズごとにレイアウトを切り替える基準点のこと)でスタイル設定をしておくことで、どの画面サイズでも統一感のあるデザインを維持できます。
手順は以下の通りです。
エディタ下部の、レスポンシブバー(赤四角)でタブレット・モバイルなど設定したいブレイクポイントを選びます。

左側パネルの「スタイル」(赤四角)をクリックします。

任意のスタイルをクリックし、赤四角部分で編集していきます。

テキストスタイル設定時のよくある質問
Q. 登録したテキストスタイルを適用したテキストボックスを、別のプロジェクトへコピー&ペーストするとどうなりますか?
A. スタイル設定はそのまま引き継がれますが、テキストスタイルリストには自動で追加されません。必要に応じて、新たに登録してください。
Q. テキストスタイルはバージョン管理機能の対象になりますか?
A. はい、テキストスタイルの変更履歴はバージョン管理機能に保存され、変更箇所や編集者の情報を確認できます。必要に応じて、過去のバージョンに復元することも可能です。
まとめ
テキストスタイルを活用すれば、フォントやサイズの設定を一括で管理でき、統一感のあるデザインを簡単に維持できます。
登録しておけば、毎回設定を調整する手間が省け、作業の効率が向上します。適用や解除も直感的に行え、必要に応じて編集や削除も可能です。
レスポンシブ対応にも柔軟に対応できるため、デバイスごとに最適な表示を実現できます。
テキストスタイルの適用箇所を確認しながら管理すれば、デザインの一貫性を保ちつつ、細かな調整にも対応しやすくなります。
デザインをもっとスムーズに整えたい方は、ぜひテキストスタイルを活用してみてください。
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