2023/12/21
[ 初回公開日:
]
【売上公式】訪問者数、転換率、顧客単価とは

こんにちは、IT+(アイティプラス)からECコンサルを受けたネットショップ店長のミキです。 前回より、「数字を把握する」というカテゴリーを新たにもうけました。 ここではネットショップを運営する上で関わっていく様々な数字について、ご紹介していきたいと思います。
まず1回目の【売上公式】ネットショップを運営する上で、必ず把握しておくべき数字とは?にて、ネットショップを運営するなら必ず把握しておくべき3つの数字と公式をご紹介しました。 その公式とは、
売上 = 訪問者数 × 転換率 × 顧客単価
それぞれの別の言い方もあります。
訪問者数 → アクセス数、セッション数、集客数
転換率 → 購入率、購買率、CVR、CVR率
顧客単価 → 客単価、平均顧客単価、購入単価
というものです。 今日は、この一つ一つの項目がどのような数字で何を表しているのかなど、お話してみたいと思います。
1. 訪問者数
読んで字のごとく、あなたのお店を訪れた人の合計数です。 集客数を知るためには、
ユーザー数
セッション数
PV数(ページビュー数)
この2つの数字をまず知っておく必要があります。 まずユーザー数やセッション数とは、あなたのお店を訪問した人の数です。 対してPV数とは、人数にかかわらずあなたのお店のページが閲覧された数になります。 つまり、1人の人があなたのお店で6つの商品ページを見た場合、ユーザー数は1、PV数は6となります。 ですので通常はPV数の方がユーザーよりも大きくなります。 この2つのうちどちらの数字を「訪問者数」としても構わないのですが、一度決めたらその後は変更しないでください。
※ユーザー数、セッション数、PV数の違いについては以下の記事にて詳しく紹介しています。
【初心者向け解説】ユーザー数・セッション数・PV数の違いとは?Web解析で知るべき基本指標
<訪問数を増やすには>
検索
SNS(Instagram、Facebook、Twitter、LINE、Tiktokなど)
広告(Google広告、Yahoo!広告など)
アフィリエイト
リンク(外部サイトからの参照)
ブックマークやURL履歴からの再訪(リピート)
などがあります。
2. 転換率(CV率)
CV(コンバージョン)という用語はアクセス解析をしていると頻繁に登場しますので、最初は聞きなれないと思いますが覚えておきましょう。 CV率とは、転換率、成約率とも言われ、訪問したお客様の中で一体どのくらいの割合の人が購入に至った(=転換した)のかを表した数字です。 ですので求め方としては、CV数(転換数、成約数)÷集客数となります。 ここで出てくるCV数とは購入回数を表します。 ネットショップで買い物をする際一番最後に「購入する」というボタンをクリックし、その後に「お買い上げありがとうございました」という趣旨のページが表示されるかと思います。 CV数は通常その「お買い上げありがとうございました」のページが表示された回数を表しています。 CV率は購入に至った回数ですから、購入金額や購入した商品数は関係ありません。 ですので商品を100個買おうと2個買おうと、1回のお買い物につきCV数は1となります。 CV率を求める場合の集客数は、1で選んだユーザー数またはセッション数のいずれかを使用します。
<CV率を上げるには>
商品を購入してくれそうな人に訪問してもらう
ショップや商品ページを購入したくなる内容にする
購入しやすくする
などです。
3. 顧客単価
顧客単価とは、あなたのお店でお買い物されたお客様が1回の購入でどのくらいお金を支払ったか、という数字になります。 ですので求め方は、総売上÷CV数となります。 期間を変更することで、1か月当たりの客単価や1日ごとの客単価などが算出できます。1人1個しか買ってくれないのでは客単価は高くなりませんし、例えば1商品あたりの単価は安くても1回あたりの購入数量が多ければ客単価は高くなります。これは業界や店舗の特性により異なりますので一概にいくら位が良いのか、というのは言えません。
<顧客単価を上げるには>
購入数を増やす(クロスセル 例:「ご一緒にポテトはいかがですか?」)
購入価格を増やす(アップセル 例:「ただ今+50円でポテトがLサイズになります!」)
3つの数字について、先ずはご理解いただけたでしょうか?
次回はこの中から「集客」についてお話したいと思います。
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