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ショップタイトル(1) ショップタイトルとキャッチフレーズは似て非なるもの

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2024/1/13

[ 初回公開日:

2014/6/29

ショップタイトル(1) ショップタイトルとキャッチフレーズは似て非なるもの

こんにちは、IT+(アイティプラス)からECコンサルを受けたネットショップ店長のミキです。

前回までの記事では、

と、お店を始めるにあたり先ず初めに決めておきたい、ショップ名、コンセプト、キャッチフレーズについてお話してきました。 今回はこのカテゴリーでは最後になりますが、

「ショップタイトル」

についてお話してみたいと思います。

ショップタイトルについては、コンセプトとキャッチフレーズの違い。(と、ショップタイトル)でも少しお話しましたが、簡単に言うと

検索結果で表示される文章

のことを差します。

皆さんもグーグルやヤフーなどの検索エンジンはよく使われると思いますが、何かについて検索した際、どのページをクリックするかはどのように判断しますか? 単純に1番上から順にクリックする方もいれば、検索結果の文章を読んで、自分の探しているものが見つかりそうなページだけをクリックする方もいるのではないでしょうか? ということは、自分のお店の検索結果がどのように表示されるかによって、クリックされる率が変わるということになりますね。 特に始めたばかりの頃は、あなたのお店に来るお客様の殆どは検索エンジンで何らかの検索をしてあなたのお店にやって来ます。ですので、検索結果でできるだけ上位に表示されることが大事だと、魅力的で、かつ効果的なショップ名とは?①でもお話したと思います。 ですがいくら上位に表示されても、クリックされなければ全く意味がありません。 そこでこの「ショップタイトル」がとても重要になってきます。

ちょっとまだショップタイトルについてピンときていない方もいると思います。 「キャッチコピーと何が違うの?」 と思われる方も少なくないでしょう。 私も最初にボスから説明を受けたときは、このタイトルを理解するのに少し時間がかかりました。 ―が、そもそもキャッチコピーショップタイトルでは目的が違います。 キャッチコピーの目的は、

「お店を訪れたお客様に対して、お店の強みを3秒でアピールする」

これに対して、ショップタイトルの目的は、

「SEO対策の一つとして、検索結果の上位に表示させより多くのお客様にクリック(=来店)してもらう」

つまりショップタイトルは「集客」、キャッチコピーは「接客」とも言えます。 逆にそれぞれの目的に沿った文章であれば、ショップタイトルキャッチコピーが同じ内容でも構わないと思います。

実際のお店を例に挙げてみてみましょう。 こちらは前回も登場した、ミール・ミィというお店になります。 キャッチフレーズ例

こちらのお店は「はちみつ 通販」で検索した場合、

ショップタイトル1

キャッチフレーズが「京都の中心地にある1930年創業の「老舗はちみつ専門店」 ショップタイトルが「はちみつ通販なら 京都の老舗蜂蜜専門店 ミール・ミィ」 似ていますが少し違いますね。

別のお店も見てみました。 こちらはかの蜂というお店です。 ショップタイトル3

同じく「はちみつ 通販」で検索した場合、

ショップタイトル2

キャッチフレーズが「国産の加工しない花の香りが残る、生きた蜂蜜をお届けいたします。」 ショップタイトルが「国産のハチミツ通販なら生きた蜂蜜(はちみつ)専門店『かの蜂』」 こちらは両者がかなり違う内容になっています。

全てのお店がこのような例ではないかもしれませんが、少なくともきちんとSEO対策をしているお店でしたらおそらくキャッチフレーズとは異なるショップタイトルを設定しているはずです。 ではショップタイトルを作るに当たり、どんなところに気を付ければいいのでしょうか? いくつか押さえておくべきポイントがありますので、一つずつ確認していきましょう。

1、上位表示させたいキーワードを決める

先ほどの検索結果の画像を見ていただくと、「はちみつ」「通販」という文字が太字になっているのがわかりますでしょうか? この2語は私が検索に使用したキーワードです。 このように、検索されたキーワードがタイトルに含まれている場合、太字となり目立つため更にクリックされる確率も高くなります。 (検索キーワードが含まれている方が関連性が高いような気がしませんか?)

例えばあなたのお店が「ハンドメイドのママバッグ専門店で、イニシャルや名入れにも対応しているショップ」だとします。 この場合、

  1. 「トートバッグ おしゃれ」

  2. 「ハンドメイド バッグ 作り方」

  3. 「ママバッグ 名入れ」

  4. 「名入れ 出産祝い」

これらのうち、どのキーワードで検索した人がよりあなたのお店の商品を買ってくれそうですか? 1は可能性がゼロではありませんが、どちらかというと通勤・通学に使えるようなバッグを探している方のようにも思えます。 2は作り方を知りたがっている人ですので、たとえお店に来たとしても探している情報がないとわかればすぐにページを離れてしまい、商品を購入する確率は低いかもしれませんね。 3は名入れのできるママバッグを探している可能性がとても高いので、デザインや価格が気に入れば購入してくれるかもしれません。 4もまた、贈る相手の名前を入れることのできる出産祝いを探していますので、もしもあなたのお店でギフトラッピング対応をしていれば、もしかすると候補に入るかもしれません。 この場合、3と4の人に是非自分のお店に来て貰いたいと思ったら、「ママバッグ」「名入れ」「出産祝い」といった、実際に検索に使用されたキーワードをタイトルに含めます。 ざっくりと仕組みを説明すると、ヤフーやグーグルなどの検索エンジンは「検索キーワードとより関連性の高いページ(=より検索者が求めている答えがありそうなページ)を上位表示させる」という特性がありますので、検索語句と同じキーワードをタイトルに含めることによって「より関連性が高い」と判断されやすくなります。 つまりタイトルに「ママバッグ」「名入れ」「出産祝い」というキーワードを含めると、1と2の時には全く上位に表示されませんが、3と4の時にはそれなりに上位に表示されるようになり、検索した方があなたのお店を見つける可能性が高くなるという訳です。 逆にあなたのお店がトートバッグ専門店で1の方にお店に来て貰いたい場合は、「トートバッグ」というキーワードを使うという具合になります。

このように、

どんな検索キーワードの時に上位表示させたいのか

どんな検索をしてきたお客様に対して、あなたのお店がニーズに応えることができるのか

という観点で、お客様の動機やシチュエーションなどもイメージしながらタイトルに含めるべきキーワードを決めてみましょう。

この作業は、普段検索する側(お客様)の行動が迷路のスタート⇒ゴールだとすると、今やろうとしていることはゴールからスタートを目指すようなものと言えるかもしれません。 ややこしく感じるかもしれませんが道は同じですので、迷った時には自分が検索する側になって考えてみて下さい。 私達が今まで当たり前のように検索して、お店を見つけて、購入していた一連の流れが、実はスムーズに行くように裏で色々と(いい意味で)操作されているのだと理解出来た時に、SEO対策というものがきっと腑に落ちるはずですので、最初はわからなくても大丈夫ですよ。

長くなりましたので、次のポイントはまた次回にお話しますね。

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