











Designer / OSAKA
西開地 平
Taira Nishikaichi
本業:事業会社UIデザイナー
副業:受託制作デザイナー
ビール
6
杯
06
10
WED
Contents

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やっぱり絵ですね。小学校の頃から絵を描くのがめちゃめちゃ好きで。自分でオリジナルのストーリーを考えて、クラスの友達を登場人物にして、冒険して戦う、みたいな漫画を作ってたんですよ。
自由帳を30冊ぐらい使って、1巻から30巻みたいな感じになって。(笑)
30巻って超大作じゃないですか!(笑)
そこまで続けられるのは本当にすごいですね。


読んだ友達が「すごい面白い」って言ってくれて、話を考えるのが楽しくて。
クラスの中でもその漫画が回っていって「おい、今2巻誰が持ってんねん」みたいな感じになってたんですよね。(笑)
それこそ最初は棒人間で描いてたんですけど、「棒人間じゃおもんないな」ってちゃんとキャラクターを作り出したりして。
話だったり、キャラクター考えたり、絵を描くのとはまた違う力ですよね。
それに漫画って演出も入るじゃないですか。総合力が半端ないですよね。


コマ割りとか、大きく見せるところ、つなげるところ、目線とか。あれをめちゃめちゃ頑張りましたね。
僕らの時代はちょうどジャンプ黄金期じゃないですか。もうあのコマ割りとかどれだけ真似したか。絵を描いたり、妄想したりするのが好きなのは、今でも変わらないですね。

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元々絵がすごい好きだったところから、最初はどんな仕事に就いたんですか?


自分が好きだったことを忘れるくらい"今が楽しければいい"っていう、浅はかな若者やったんですよ。
だから恥ずかしい話なんですけど、将来の目標みたいなのを考えることもなかったですし。
時代も就職氷河期で、なんとか引っかかった会社に入って。私立文系だったので「もう営業職しかない」と思い込んでいましたね。
営業職からスタートしていたのは意外ですね。どんな会社だったんですか?


お弁当に入ってる、お魚の形をした醤油入れあるじゃないですか。あれを日本で初めて作ったメーカー商社で、ルートセールスをやってました。
でも僕、全然ダメな営業マンで、ノルマも全然達成できなくて。
そうだったんですね、そこからデザイナーになっていく流れが気になりますね。


「なんとかせなあかん」と思った時に、「そういえば俺、絵が得意やったよな」と。サークルでもポスターやチラシを作ってたのを思い出して。お客さんに新商品を届ける時に、自分で作ったPOPみたいなものを一緒に置いてもらったら、めちゃくちゃ喜んでくれたんですよ。これめっちゃおもろいなと思って。
ただ、先輩には「営業の仕事ちゃうから、そんなことに時間使うな」ってめっちゃ怒られて。(笑)
でも、それがきっかけで自分の好きだったことを真剣に考えるようになって。その会社にデザイン部があったんですけど、部長に初めてMacでこういうものを作るんだよって教えてもらったのが大きくて。
それまでMacの存在すら知らなかったんですよ。Windowsしか知らなかった。
だからもう本当に僕、人よりスタートがめちゃくちゃ遅くて。
なるほど、そこでデザインが出てくるんですね。
そこからデザインの仕事の方へ移行していくってことですよね。
遅いというのはその時何歳だったんですか?


24歳ですね。
当時はYouTubeとかもないので「学校に行かなあかんな」と思って、学費を稼ぐために一度かなりハードな営業の仕事をして、お金を貯めてから、ワオクリエイティブカレッジっていう社会人向けのスクールに1年通いました。
最初はクラスで一番できない劣等生だったんですけど、いろいろ経験してきた分「もう絶対失敗できない」と思って、必死で頑張りました。あの1年が本当に楽しくて。
「なんでもっと早く気づかなかったんやろう」って思いましたね。もっと中学とか高校から、真剣に自分の将来考えて、これに打ち込んでたら芸大に行けたのかな、とか。

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これはもうレジェンドの話になるんですけど、岡本一宣さんっていうデザイナーがずっと好きで。僕、グラフィックデザイナーを目指していた頃、エディトリアルデザインが好きだったんですよ。
すみません、名前だけは分かるんですけど、勉強不足で。。
どんな雑誌やってた方ですか?


FRaUとか、趣味の園芸とか。あと、TOTOが出している『TOTO通信』っていうインテリア系の雑誌のデザインがむちゃくちゃかっこよくて。
あしらいで見せるんじゃなくて、写真と文字と余白だけでめちゃくちゃかっこよく見せるんですよ。
岡本さんはマップやダイアグラムもすごく長けていて、本当に真似しまくってました。
あー、「FRaU」とかやられてる方なんですね!
前のダイアグラムとかいいですよね、昔のバウハウス時代のやつとかめちゃくちゃ好きでした。
ポスターとかよりもエディトリアルに惹かれてたんですね。


エディトリアルってなんで好きだったかっていうと、広告的な要素も取り入れるし、ポスター的な要素も取り入れるし、何でもできるなと思って。
すごく表現が豊かなんですよ。
確かに、昔は「装苑」とかかっこいいなと思って見てました。


「装苑」は群を抜いてましたね。あれはやばかった。
いろんな人に影響は受けましたけど、やはり岡本さんが一番ですね。
余白と文字のジャンプ率と文字間と、揃えてるところを揃えてるみたいな。それで「すごいデザイン」になっているのが本当にかっこよくて。だから、僕のデザインの本髄って、今でも岡本一宣さんを真似しまくっていた頃にあるんです。文字組の王ですね、あの人は。

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暮らしの中や、生活してる時に何か気にしてることってありますか?


妄想するのが好きなんですけど、いつも「何かと何かを掛け合わせて面白いことができないかな」って考えてますね。
たとえば"おっさんと青春"みたいに、ありえない掛け合わせから新しい何かができないかな、と。
そういうことを妄想することでデザインの切り口にできるな、みたいなのが結構あって。
おっさんとおっさんのサイト作ってましたもんね。
それはビジュアル面の切り口とかってことですか?


ビジュアルじゃなくて切り口ですね。
すでに世に出ているものを掛け合わして何か新しいことできんかなーみたいな、ことをいつも考えてます。
「あ、これ面白いじゃん」っていうのをメモに書いて、っていうのは常にやってます。
0から1ってなかなか難しいんですけど、1にプラス1することで何かいい化学反応が生まれることって結構あるので。それがアイデアとして生まれた時は、めちゃくちゃ嬉しいですね。

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やってよかったこと、経験しておいてよかったことはありますか?


めちゃくちゃあるんですけど、直近で言うと副業ですね。
会社員をしながら副業をすることで、生活が安定したんです。
収入面で、ということですか?


それもありますし、本業でしかできない経験と、副業でしかできない経験の両方ができることで、人生がすごく豊かになったなと思っていて。
フリーランスの時は結構大変だったんです。仕事と家庭の両立も難しいし、一人だとどこかで頭打ちになる。
相方とやっていた時も、ここからさらにスケールアップするには新しいサービスを作るか、社員を増やして案件を回すか…と考えた時に、いろいろあって。
今の"会社員+副業"の形に落ち着いたんです。
今は副業でいろんな人と話したりやりたい表現もできてますし、本業ではエンジニアやAIの話も聞ける。
経験値としてすごくいい状態なので、ちゃんと会社に副業申請して良かったなと思っています。
いろいろ関われた方がやっぱりいいですよね。
全然得られる知見と経験が違いますもんね。


全然違う世界なんで。
「デザインなんか価値ねえよ」って思っている人もいる中で(笑)、営業が強い会社なので、そういう意見を聞けるのもすごくいいんですよ。
なんかこう、クエイティブ・クオリティみたいな世界だけでやってないから両方の世界が理解できたり。
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人の期待をちょっとだけ超えること、そして喜んでもらえることですね。仕事もそうですし、コミュニケーションでもそうなんですけど、がっかりさせたくないっていうのは常に大事にしますね。
ちょっとだけでいいんですよ。ちょっとだけ、こういうスパイスの付け加えてみましたっていうことを提案することで、めっちゃいいじゃんって思っていただけて、喜んでもらえることっていうのが一番大事にしてます。
がっつり超えなくていいんです。
分かります。
予定通り、期待通りみたいな感じに言われると、超えられなかったなって感じしますよね。


そうなんですよ。
想定内の部分にこういうことをプラスすることでさらに良くなります。みたいなことで、すごく喜んでもらえる。それがベストですよね。
あとはこうやって会話する中で、楽しんでもらえてるかみたいなこととか。
お客さんとの会話の中でということですか?


飲み会とかでもそうですよね。あんまり自分の話をしないようにするとか。
お客さんもそうですね、気持ちよくなっていただくことって大事でしょう。

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思考停止しないことですね。
問題があった時に「面倒くさいな、しんどいな」って棚上げしがちじゃないですか。
でも棚上げしても結局いつかやらないといけないし、思考停止している時間がもったいない。
だから、嫌なことがあっても「この課題をクリアするにはどうしたらいいか」を最初に考えるようにしています。
決して逃げない、ということですね。
そういう時はどういう行動に出ますか?


自分で解決するパターンもあるし、人に相談するパターンもありますけど、とにかく止まらない。
「どうしよう」ってグジグジ言ってても終わらないので、終わらせるための動きをしないと、と思ってます。
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今までの仕事で、辛かったことはありますか?


アウトプットが多過ぎる時ですね。
「生み出したら、はい次。生み出したら、はい次」みたいなのが続くと、脳みそがやられてネガティブになっちゃうんですよ。
会社員だと案件を自分の裁量で調整できないですもんね。。


そうなんですよね、今は大組織なので調整してくれてますけど。
昔の制作会社の時とかは同時に来るのもそうですし、終わってすぐまた大きいのが来て、それがずっと続くみたいな。本当にしんどかったです。本来それが楽しいはずなのに、と。
今の本業はどうですか?


本業は社内ワークで、一つのものにずっと向き合って更新・修正していく感じなので、クライアントワークとは全然違いますね。
締め切りも比較的ゆとりがあったり、本業もクライアントワークと一緒だったら多分精神壊れてます。(笑)
今はちょうどいいバランスで、本業でじっくり、副業でアウトプットを追い込む、っていう両方ができているのが良いですね。

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デザインしていて一番楽しい時って、どんな時ですか?


この課題に対して「この切り口や」っていうのをひらめいた時ですね。
もうドーパミンとアドレナリンがドバッと出ます。「そう、これやんか。これ絶対喜んでくれるやん」っていうのが浮かんだ瞬間。
そこに至るまではすごく苦しいんですけど、いやもうその時だけのためにやってるんちゃうかな、っていう。
いいデザインができた時よりも好きですね、切り口が決まった時が。
それでお客さんもそこにハマってくれたら最高ですよね。


そうなんですよ。
いい切り口が浮かんだ時って、「これ絶対大丈夫」っていう自信ないですか。
この切り口でいけば絶対喜んでくれるみたいな。そういうのが生まれた時が一番好きです。一番楽しい。
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逆に、最近ちょっと迷っていることはありますか?


AIですね。みんなそうだと思うんですけど。
僕は特に、デザインをAIで効率化するっていうことに、まだ納得しきれてなくて。
AIはまさに今みんな色々考えているところですよね。


僕、デザインっていう活動って。非効率の中から生まれる部分みたいなのたくさんあると思ってて。
ドラクエなんかそうじゃないですか。ドラクエの新作を作り直すって発表されたんですよ。
今まで進んでたやつをもう1回、やっぱこうじゃないから作り直すみたいな。
あれ、めっちゃ非効率じゃないですか。でもデザインする上でも途中まで進んでたけど、これやっぱ作ってみたけど違うじゃん。
ちょっともう別の口で考えてみようみたいなことってあるじゃないですか。
あれってめちゃくちゃ非効率ですけど、その非効率の中でビジュアルやアイデアが研ぎ澄まされて、他社との差別化ができると思ってるんです。そこをAIでどう効率化するの?っていうのが、ずっと悩みとしてありますね。

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本業と副業と忙しいと思いますが、これからやっていきたいことなどありますか?


自分でサービスを立ち上げて、育てていきたいと言う思いがありますね。
もちろん、これまでのデザインの経験を活かした形で。
今って、世の中全体が「AI、AI」ってなっているじゃないですか。
僕自身、普段の業務では死ぬほどAIを使い倒しているんですけど。(笑)
だからこそ、その流れにあえて逆行して、「人」にフォーカスを当てたい。
詳しくはお話しできない部分もあるのですが、いわば「人をサイト化する」ようなサービスをいま考えています。
以前自分で作った西開地のサイトはそのプロトタイプなんです。
あー、あのサイトめちゃくちゃいいですよね!
平さんの熱をすごく感じました。


見ていただいて、ありがとうございます。
これを実現させて、もっと仲間を集めて、大きく育てていきたい。
AI時代に、フルオーダーメイドの制作で、人にフォーカスする――。
一見、時代に逆行しているようですけど、これから絶対に大事になってくる視点、切り口だと思っています。
僕はこういうサービス作りをするのは初めてなので、失敗する可能性のほうが高いかもしれませんが、でも、どうしてもやってみたいんですよね。
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明るく情熱的で、人当たりが優しい西開地さんは本業も副業もデザイナーという自他ともに認めるデザイン大好き人間。
今回は西開地さんが大好きな場所であるお初天神の中にある、とても趣のある居酒屋でお話をお伺いしました。
好きな本も言葉も熱く、常に前向きで笑顔が絶えないお話は過去の苦労を乗り越えてきた強さを感じるものばかり。
本業と副業があるからこそ、生活も気持ちも安定する。
どちらも同じようで違う世界を行き来できる生き方がとても素敵でした。
趣味のマラソンも地元のブルワリーも全力で取り組んでいるからこそ、生き生きと人生を楽しんでいるように見えるんだろうなと、その熱い生き方に感銘を受けた時間でした。
その「好き」が
その人をつくってる。
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01
マラソン
もともと学生時代はずっと陸上部。社会人になってから全然走ってなかったんですけど、30代ぐらいになって「このままじゃ体がおかしくなる」と思って、また走り出したんです。
走っている間の"考える時間"がすごく楽しくて。一人の時間だし、景色も見えるし、風も感じるし。淀川とか、大きめの公園とか、自然の中を走るのが好きですね。
そのうち「もっと距離を走りたい」「大会に出たい」「自分のチームを作りたい」ってどんどん欲が出てきて、エンジンダッシュっていうランニングチームを作ったんですよ。Tシャツをデザインして、ロゴも作って、Webサイトも作って。今40人くらいいますね。
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02
餃子
美味しくない餃子ってなくないですか。(笑)
子供の頃からずっと好きで、今でも週1くらいで食べてます。
家では嫁さんの餃子が一番美味しくて、リクエストして作ってもらってます。それとは別に、会社の近くに餃子の王将があるので、昼に「ニンニク臭くなる」って分かってるのに行っちゃう(笑)。一人で大阪王将に行って、餃子とビールで一日の疲れを吹き飛ばす、なんてこともしますね。
大阪らしく、お好み焼きとかたこ焼きって言いたかったんですけど、嘘ついてもしゃあないなと。本当に好きなのは餃子なんで。
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04
キル・ビル
最近はほとんど見れてないんですけど、独身の頃に好きだったのはタランティーノ監督で、中でも『キル・ビル』は最高で何回も見ましたね。
タランティーノ作品って悪役にもすごくフォーカスしていて、悪役がむちゃくちゃかっこいいんですよ。音楽もアニメーションも入ってきて、「普通の映画じゃないな」って衝撃を受けて。今でも仕事を頑張らないといけない時は、あの頃の気分でBGMにして流してます。
あとはドラマですけど『グランメゾン東京』が大好きですね。
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05
Coldplay(コールドプレイ)
音楽はずっとコールドプレイが好きで。恋愛とかじゃなくて、勇気づけてくれる歌詞がすごく多いんですよ。日本語訳で読んだりして、聞いてると泣いちゃいます。学生時代から聞いているので、特に昔の曲が好きですね。
ただ、カラオケでは歌わないですね。(笑)
英語だし高音だし、何回チャレンジしても全然ダメで。
盛り上がらへんので、BGMで流すのが一番です。
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06
Helvetica(ヘルベチカ)
フォントは本当にHelveticaが好きです。一番最初に好きになったフォントで。バランス、使いやすさ、歴史、どれを取っても"本当の王様"やと思ってまして。
あんなフォント他にないなって。Helveticaってスイス発祥なので、スイスへの憧れもあって。
困った時は「よし、やっぱりHelveticaしか無理」ってなります。(笑)
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07
赤
色は昔から赤が好きですね。熱ありますよね。あとはコカコーラが似合うって言われます。(笑)
財布も赤、車も赤(マツダのソウルレッドメタリックがめちゃめちゃ好きで)。自分の中でパーソナルカラーというか、赤を身につけておくと運気が増す、自分を燃やしてくれる"戦いの色"なんですよ。
デザインにも取り入れたいんですけど、キンキンの赤を使える機会は少ないんですよね。
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08
お初天神(大阪)
一番落ち着く場所はお初天神なんですよ。20代の最初の頃から、同僚や友達とずっとここで飲んでいて。「どこか店探しといて」って言われたら、まずお初天神。店も豊富にあるし、ここで飲んでると心が安らぐ。
もうずっとここにいるみたいな感じがあるんで、自分のホームなんです。
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09
CIVIC BREWERS
交野市にあるCIVIC BREWERS(シビックブルワーズ)っていうクラフトビールのお店です。カフェ兼ブルワリーで、ホップを使ったホットドッグなんかも出していて、本当に素晴らしい空間なんですよ。
もともと廃れた商店街の空き家を市民みんなでDIYして作ったお店で。屋根塗ったりカウンターを作ったり、みんなで居心地のいい空間を作って。交野市って名産やスポットが少ないので、地元のいちごやぶどう、日本酒なんかを使ったクラフトビールで地元を盛り上げたい、っていう活動から始まったんです。僕もそのデザインを担当させてもらっていて。地元の人に愛されているお店なので、ぜひ知ってほしいですね。
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10
人生は短いんだ。テンションの上がらねえことにパワー使っている場合じゃねえ!
漫画『宇宙兄弟』に出てくるセリフです。宇宙兄弟は本当に名言の宝庫なんですけど、これが特に刺さって。
仕事をしている時にこの言葉を思い出して、自分を奮い立たせています。40代になって人生も折り返しで、振り返るとついこの前30歳だった感覚なのに、これから先はもっと早く過ぎていく。だからこそ、テンションが上がらないことに時間を使ってる場合じゃないなって。