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10

HOKKAIDO

北海道

大仏と公園を巡る旅

#頭大仏殿
#モエレ沼公園
#小樽散策
#札幌ラーメン

日本の
建築を
巡る旅

July

7.28-29

March
to
December
2025

Journey
through
Japanese
Architecture

CONTENTS

はじめに・目次

DAY1DAY2

[ はじめに ]

Studio Design Award 2024グランプリ受賞(旅と仕事と)の副賞でいただいた100万円の賞金の使い道として、「創造力は移動距離に比例するらしい」を10ヶ月かけて検証する「旅と仕事と|日本の建築を巡る旅」の第5弾。
今回はイサム・ノグチさん設計の「モエレ沼公園」と安藤忠雄さん設計の「頭大仏殿」を巡る北海道の旅へ。

[ 今までの総移動距離 ]

3,346

km

第5弾

東京 → 札幌 → 小樽

858

km

第4弾

東京 → 山形→酒田・鶴岡

513

km

第3弾

東京 → 大阪

552

km

第2弾

東京 → 熊本 →阿蘇

908

km

第1弾

東京 → 石川 → 富山

515

km

[ 今までにかかった旅費 ]

413,547

円 /

100

万円

第5弾

北海道

83,305

交通費

36,229

宿泊費

35,730

Studioを肴に語る会

5,976

レンタサイクル

1,700

頭大仏拝観料

500

飲食代

3,170

第4弾

山形

85,555

交通費

35,960

宿泊費

30,640

ホテルディナー

9,990

本間美術館

1,100

土門拳記念館

900

レンタサイクル

500

ソライ

1,500

加茂水族館

1,500

至道博物館

1,000

飲食代

2,465

第3弾

大阪

115,260

交通費

29,440

宿泊費

68,000

万博チケット(2日分/大人1人)

12,000

Studioを肴に語る会

5,000

神座:おいしいラーメン

820

第2弾

熊本・阿蘇

66,627

交通費

41,327

宿泊費

8,500

コインロッカー

700

Studioを肴に語る会

8,370

熊本名物食費

6,730

阿蘇山公園道路 使用料

1,000

第1弾

石川・富山

62,800

交通費

30,200

宿泊費

16,400

レンタサイクル

1,100

美術館

2,000

Studioを肴に語る会

12,000

富山ブラックラーメン&ライス

1,100

創造力は移動距離に比例するらしい
SAPPORO/OTARU
札幌・小樽

2025.7.28

/ Day 1

北海道

地方

北海道地方

面積

83,422.27km2

総人口

5,013,969人

県庁所在地

札幌市

※Wikipediaより抜粋(2025年8月)

8:30

国指定重要文化財

赤れんが庁舎

HOKKAIDO REDBRICK

約80年に渡って道政を担ってきた
北海道を代表する歴史的建造物

前日の夜に札幌空港へと到着し、空港からは電車で札幌駅まで向かおうとすると電車が大幅に遅延。「電車が鹿に衝突したため遅延」という北海道らしい遅延理由に驚いた。
無事にホテルにチェックインをして、当然のごとく前日の夜はラーメンを食べて眠りについた。

札幌初日の目玉である、真駒内滝野霊園に向かう前に散策がてら訪れたのは、1888(明治21)年に竣工された赤れんが庁舎。北海道を代表する歴史的建造物であり、国の重要文化財にも指定されている有名建造物だ。
ただ、まだ開館前だったことと先を急ぎたかったので外観だけ楽しんで後にした。

開館時間

8:45-21:00(最終入館20:30)

住所

札幌市中央区北3条⻄6丁⽬1番地

休館日

年末年始(12月29日~1月3日)、設備点検日(2025年11月16日)

※2025年6月現在

9:40

公園霊園

真駒内滝野霊園

TAKINO REIEN

大仏の見せ方が斬新な
頭大仏殿

札幌駅から地下鉄とバスを乗り継ぐこと約1時間。
札幌でぜひ見たかった2つのスポットのうちの1つが真駒内滝野霊園内にある「頭大仏殿」だ。
13.5メートルある大仏をラベンダーの丘で覆い、遠くから見ると頭だけが丘から見えるというなんとも斬新な設計。
世界的建築家である安藤忠雄さんが手がけたこともあり、霊園にも関わらず世界中から観光客が訪れるという不思議な場所になっている。
コンクリートのトンネルを抜けることでやっと全貌が見えるというのもとても面白く、大仏の周りを円状に切り立つコンクリートの壁がさらに神秘的な印象を与えていた。

他にも霊園内にはモアイやストーンヘンジなどがあり、どこか外国にいるかのような感覚に陥るのも面白い。
こんな観光地化された霊園があるなんて本当に驚きだった。

営業時間

9:00-16:30
※米倉庫外観は終日見学可

住所

札幌市南区滝野2番地

※2025年8月現在

12:00

ラーメン

札幌らーめん 輝風

SAPPORO RAMEN KIFU

生姜香る
濃厚なガッツリ味噌らーめん

夜の「Studioを肴に語る会」で会う予定のZIZOの鈴木さんにいくつかおすすめのラーメン屋さんを聞いてぜひ行ってみたかったラーメン屋がここだ。
実は前日の夜にもチャレンジしようとしたのだが、30人ほどの行列ができていたため諦めたので再チャレンジ。
昼間に行くと10人ほどしか並んでいなかったので、少し待てば程なくして念願の味噌らーめんとご対面することができた。
少しドロっとした見るからに濃厚そうなスープに、さっぱりと香る生姜。
もう見た目からして旨いこと間違いなしで、期待を超える旨さに驚いた。

札幌らーめん輝風 すすきの店

営業時間

月-木・日・祝日・祝後日:11:00 - 5:00(L.O. 4:50)
金-土・祝前日:11:00 - 6:00(L.O. 5:50)

住所

北海道札幌市中央区南5条西3-1 大松ビル 1F

devices

※2025年8月現在

13:20

散策

小樽

OTARU

土砂降りに見舞われた
小樽散策

この日の天気予報だと午後は雨。
札幌のもう1つの目的である「モエレ沼公園」に行こうか迷ったのだが、せっかくなら少しでも天気のいい日に行きたかったため、急遽小樽まで足を伸ばすことにした。
小樽までは札幌駅から電車で1時間弱。
小樽の街並みを満喫したかったので、雨に降られる覚悟でレンタサイクルで街を廻ってみることにした。

最初は天気もなんとか持ち堪えてくれて、旧大家倉庫、ソニアコーヒー、小樽運河、北一硝子などを見ることができたのだが、徐々に怪しくなってくる雲行き。
見事に15時過ぎには土砂降りになってしまい、雨レーダーと格闘しながら少しでも雨足が弱くなる時間を見計らって猛ダッシュで自転車を飛ばして小樽とはお別れ。
夜の会に向けてホテルに戻ることにした。

18:00

ホテル

ランプライトブックスホテル札幌

LAMP LIGHT BOOKS HOTEL sapporo

本の世界を旅するホテル

こだわりの本をとり揃えた1階の本屋さんと、朝食には美味しいコーヒーとトーストが食べられるカフェも併設された「本の世界を旅するホテル。」がコンセプトのホテル。
活気ある商店街「狸小路」の中にある面白いホテルで、コンセプトとカフェに惹かれて宿泊を決定した。
カフェラテも美味しく、本棚に置かれた北海道の観光本を片手に朝食ものんびり過ごせてとても満足なホテルだった。

住所

北海道札幌市中央区南2条西7丁目5-1

19:00

居酒屋

元祖北海魚串 がりや

日本の建築を巡る旅の裏企画がこの「Studioを肴に語る会」。訪れた土地にいるStudioユーザーの方に会って、Studioについてのあれやこれやを聞いて廻ってみようという企画だ。
Studioのちゃんレミさんに繋いでもらい、ZIZOのディレクターである鈴木さんと札幌を拠点にしているオシャレなデザイン制作会社GEAR8の取締役 待島さんの3人の会。
会場は今までに食べたことのなかった海鮮串という新しいジャンルに惹かれて「元祖北海魚串 がりや」へ。

お二人ともメインはwebディレクターとのことで、プロジェクトの進め方や会社の体制、地元に根ざした企業との付き合いや各々のバックグラウンドの話など年齢も近いこともあり様々な話を楽しくさせてもらった。
一次会が終わり、「実は行きたい超人気の夜しかやっていないラーメン屋さんがあるんです」と告げると、お二人とも気になりながらもまだ行けていない、とのことでなんと〆のラーメン屋にみんなで行けることに!

そのラーメン屋の名前は「いそのかづお」。ラーメン好きの阿波踊り仲間から教えてもらったおもしろ名店で、開店1時間前に着いたのだが、先頭に並んでいた1人のおじさんと意気投合w
まさかの西荻窪に住んでいるという親近感とラーメン屋の開店を待つという仲間意識から、1時間の待ち時間にも関わらずあっという間だった。
そして、このラーメンが本当に美味しかった。
ジャンルは札幌ブラック。
富山ブラックのオマージュと思われるが、味が濃いのにさっぱりしていて、香ばしい香りと麺に染み込んだスープがたまらない。初めて食べる味だった。

ということで〆のラーメンまでご一緒できたことで最高に楽しい時間を過ごさせてもらった札幌の夜だった。

元祖北海魚串 がりや

住所

北海道札幌市中央区南3条西3-6-1
もりにビル 3F

営業時間

月・水-日:16:00 - 00:00
(L.O. 料理23:00 ドリンク23:30)

※2025年8月現在

SAPPORO
札幌

2025.7.29

/ Day 2

札幌市

地方

北海道地方

面積

1,121.26km2

総人口

1,956,164人

※Wikipediaより抜粋(2025年8月)

10:00

カフェ

CAFE

カフェラテ巡り

札幌駅で良さげなカフェをチェックしていて見つけたのがこのお店「BARISTART COFFEE」。ミルクにフォーカスした、コーヒースタンド。
というのがとても面白いコンセプトで、開店時間の少し前から観光客含めたお客さんが並び始める大人気店だった。
熊のイラストが特徴的で店内の壁のイラストやカップのデザインもとてもかわいい。
ミルクにフォーカスしているだけあって、カフェラテもとても美味しいオシャレカフェだった。

BARISTART COFFEE

住所

札幌市中央区南1条西4丁目8番地
NKC1-4 第二ビル1F

営業時間

10:00 - 18:00

※2025年8月現在

11:40

公園

モエレ沼公園

MOERENUMA PARK

空と緑に囲まれた
青いピラミッド

気にしていた天気も今日はなんとか保ちそうなので、さっぽろ駅から地下鉄とバスを乗り継ぎ「モエレ沼公園」へ。
モエレ沼公園は札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として計画された札幌市の総合公園。
世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチさんが基本設計を行なっているということで、ぜひとも見てみたいと思っていた場所だ。
広大な敷地の公園の中でまさに自然とアートが融合しており、幾何学的な形がまさに全体がひとつのアートとして感じられるような面白い公園だった。
特に印象的なのは公園の象徴でもあるガラスのピラミッド。
シンプルで幾何学的な形状が、青空を反射することで空と建物の境界が分からなくなるような一体感がとても面白い。中から見ると格子状のラインがより際立ち、そこから透ける空がまた美しかった。

開館時間

HP参照

住所

北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1

休館日

なし(但し、各施設はそれぞれ休業日あり)

※2025年8月現在

13:40

スープカレー

タイガーカレー

TIGER CURRY

北海道といえばこれ

いつもはラーメンばかり巡っているが、昨夜の「いそのかづお」に一緒に並んだおじさんに触発されたのがカレー巡り。ラーメンとカレーをいつも巡っているという話から、せっかくならスープカレーを食べないといけないと思い、ランチはスープカレーを探すことにした。
調べてみると、GARAKU(ガラク)というお店がどうやら人気店のようだったのだが、店に到着すると30人ほど並んでいたので近くにあったすぐに入れるこちらのお店へ。
定番の「ジューシーチキンカレー」を頼んだのだが、ゴロゴロ入った大きめの野菜と柔らかく煮込まれたチキン、深みのあるカレースープがとても美味しかった。

タイガーカレー 赤レンガテラス店

営業時間

11:00~22:00 (21:30 ラストオーダー)

定休日

年中無休

住所

北海道札幌市中央区北2条西4丁目1番地
フードコート3階バルテラス

devices

※2025年8月現在

14:30

カフェ

北菓楼 札幌本館

KITAKARO

大正と現代が共存する
モダンな空間

カレーでお腹を満たした後は、1926年(大正15年)に建てられた「旧北海道庁立図書館」を、安藤忠雄さん設計でリノベーションした「北菓楼 札幌本館」へ。
1階がお土産やソフトクリームなどがテイクアウトできる店舗になっていて、2階がカフェになっている。
ぜひとも巨大本棚のある2階のカフェに行ってみたかったのだが、まさかの火曜日定休で残念ながらこの日は入れず。。
仕方なくソフトクリームだけ食べてしばらく内装を眺めながら休憩することにした。
レンガとコンクリートの壁に白い幾何学的な天井。これが絶妙にマッチしていて、1階の店舗から眺めるだけでもとても美しい建物だった。

営業時間

月・水-日・祝日:10:00 - 18:00
2Fカフェ:11:00~17:00(食事は14:00まで)

住所

〒997-0035
山形県鶴岡市馬場町11番61号

定休日

※2025年8月現在

15:10

モール

サッポロファクトリー

SAPPORO FACTORY

吹き抜けの空間が心地よい
複合商業施設

飛行機の時間が夜のため、時間を持て余して向かったのがこちら。1876(明治9)年に開拓使によって作られた、日本人の手による初のビール工場「開拓使麦酒醸造所」の跡地に立つ商業施設「サッポロファクトリー」だ。
ショッピング、シネマ、レストラン、アミューズメント、ホテルなど、様々なショップが集まった国内最大級のショッピングモール。
特に何をしたわけでもないのだが、地下から4階分の吹き抜けはとても開放感に溢れていて心地が良かった。

ということで、最後は札幌駅近くの「poool」というカフェで一息ついて、札幌空港では「えびそば 一幻」を食べ北海道(札幌)の旅を終了。
気づけば4杯もラーメンを食べてしまった。さすが恐るべし北海道。

営業時間

HP参照

住所

札幌市中央区北2条東4丁目

旅と仕事と

日本の建築を巡る旅

March
to
December
2025

Journey
through
Japanese
Architecture

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