#
07
/
10
SHIMANE
島根
美術館とグラントワを巡る旅
#島根県立美術館
#グラントワ
#GREENable HIRUZEN
#しじみラーメン
日本の
建築を
巡る旅
September
9.26-28
March
to
December
2025
Journey
through
Japanese
Architecture
CONTENTS
はじめに・目次
MATSUEOKAYAMA/MASUDA
[ はじめに ]
Studio Design Award 2024グランプリ受賞(旅と仕事と)の副賞でいただいた100万円の賞金の使い道として、「創造力は移動距離に比例するらしい」を10ヶ月かけて検証する「旅と仕事と|日本の建築を巡る旅」の第7弾。
今回は美術館とグラントワを巡る島根の旅へ。
[ 今までの総移動距離 ]
約
4,630
km
第7弾
東京 → 松江 → 益田
約
894
km
第6弾
東京 → 三条 → 新潟 → 長岡
約
390
km
第5弾
東京 → 札幌 → 小樽
約
858
km
第4弾
東京 → 山形→酒田・鶴岡
約
513
km
第3弾
東京 → 大阪
約
552
km
第2弾
東京 → 熊本 →阿蘇
約
908
km
第1弾
東京 → 石川 → 富山
約
515
km
[ 今までにかかった旅費 ]
530,150
円 /
100
万円
第7弾
島根
90,735
円
第7弾
島根
90,735
円
交通費
40,430円
宿泊費
25,331円
島根名物食費
7,834円
足立美術館
2,500円
高速代
2,440円
島根県立美術館
1,150円
島根県立石見美術館
1,050円
Studioを肴に語る会
10,000円
第6弾
新潟
25,868
円
第6弾
新潟
25,868
円
交通費
15,860円
宿泊費
10,008円
Studioを肴に語る会
ご馳走さまでした
第5弾
北海道
83,305
円
第5弾
北海道
83,305
円
交通費
36,229円
宿泊費
35,730円
Studioを肴に語る会
5,976円
レンタサイクル
1,700円
頭大仏拝観料
500円
飲食代
3,170円
第4弾
山形
85,555
円
第4弾
山形
85,555
円
交通費
35,960円
宿泊費
30,640円
ホテルディナー
9,990円
本間美術館
1,100円
土門拳記念館
900円
レンタサイクル
500円
ソライ
1,500円
加茂水族館
1,500円
至道博物館
1,000円
飲食代
2,465円
第3弾
大阪
115,260
円
第3弾
大阪
115,260
円
交通費
29,440円
宿泊費
68,000円
万博チケット(2日分/大人1人)
12,000円
Studioを肴に語る会
5,000円
神座:おいしいラーメン
820円
第2弾
熊本・阿蘇
66,627
円
第2弾
熊本・阿蘇
66,627
円
交通費
41,327円
宿泊費
8,500円
コインロッカー
700円
Studioを肴に語る会
8,370円
熊本名物食費
6,730円
阿蘇山公園道路 使用料
1,000円
第1弾
石川・富山
62,800
円
第1弾
石川・富山
62,800
円
交通費
30,200円
宿泊費
16,400円
レンタサイクル
1,100円
美術館
2,000円
Studioを肴に語る会
12,000円
富山ブラックラーメン&ライス
1,100円
[ 旅の日程/来訪リスト ]

2025.9.26
松江
2025.9.27-28
/ 岡山・益田


2025.9.26
/ Day 1
松江市
地方
中国地方(山陰地方)
面積
572.96km2
総人口
195,671人
県庁所在地
松江市
※Wikipediaより抜粋(2025年9月)
11:30
昼食
SakuraCampus
サクラキャンパス
アイティプラス
初めて2人が揃う旅
9月27日は「Studio Workshop in 島根 」。全国各地で行われているStudioアンバサダーのイベントに全て参加する。という日頃のStudioへの恩返し企画を行っている野口と今回の月1企画がちょうど重なり、島根は初めてアイティプラスの2人が揃う旅に。
朝一の飛行機で出雲縁結び空港へと降り立つと、松江駅のスタバで少し仕事をしてから待ち合わせ場所である安来駅へと向かった。
本日野口と廻るコースは昼食→安来節演芸館→足立美術館。野口とタイミングが合ったことにより、一人であれば行かない予定だった場所へ行けるのも面白い。
こういう時はスーパーペーパードライバーである私はいつも野口に運転してもらい、助手席から楽しませてもらうというホントに感謝しかないスタイル。
安来駅の改札を出るとスマホで撮影しながら待っている野口。
どうやら電車から降りるところから撮られてたいのだが、全く気づかずに合流すると、まずはそばを食べに行こうと、「そば処 まつうら」へ向かった。
いざ到着すると広い駐車場がほぼ満車という人気ぶり。
どうやら15組も待っているようで、さすがに次のコースを考えると諦めて、目的地の近くにある「さくらキャンパス」へ。
福祉施設『櫻苑』のパン工場新設に伴い、併設する形でオープンとのことだが、緑豊かな自然の中に突如現れるオシャレなお店に少し驚いた。
12:30
演芸館
安来節演芸館
YASUGIBUSHI ENGEIKAN
あの「どじょうすくい」で有名な
安来節が体験できる?
安来節演芸館は人々に愛される演芸場として山陰で唯一、桟敷席、本花道の有る公共建築賞優秀賞受賞した演芸館。
どうやらここであのどじょうすくいで有名な安来節の鑑賞と体験ができる、ということで行ってみたのだが、残念ながら公演と体験ができるのは土日祝のみとのこと。。
阿波踊りも伝統芸能なので、「ここに来たら絶対踊った方がいい」という野口の目論見があったのだが、その夢は叶えられず。。
演芸館の中に流れている安来節の動画を見ながら歴史を学び、次の目的地である足立美術館へと向かった。


13:00
美術館
足立美術館
ADACHI MUSEUM OF ART
22年連続で日本一に輝く
美しい日本庭園
アメリカの日本庭園専門誌によるランキングで、2024年時点で22年連続で日本一に選ばれている日本庭園を有している足立美術館。
建築とはまた違うが、島根に来たのならぜひ、ということで日本庭園を見るために足立美術館を訪れることにした。
安来節演芸館のすぐ隣にあるのも嬉しい。
美術館なので当然日本画や北大路魯山人のコレクションなども展示されているのだが、やはり目がいってしまうのは丁寧に維持管理されている日本庭園。
枯山水庭をはじめ、5万坪に及ぶ多様な庭園は緑の曲線と白のコントラストが美しく、心が癒される。
四季によって表情が全く変わる庭園は、秋の紅葉シーズン、冬に雪で白くなった庭園も美しんだろうなぁと思いながら、一通りの美術品を観て美術館を後にした。




14:45
図書館
島根県立図書館
SHIMANE PREFECTURAL LIBRARY
誕生から50年以上
歴史を感じる名建築
今回はあくまで建築旅ということで、野口と一緒に廻るのは今日はここでラスト。次の目的地である島根県立図書館までありがたく送ってもらい、解散となった。
日本を代表する建築家の故・菊竹清訓氏の設計で昭和43年に誕生した島根県立図書館。
どうやら明治6年に開設された国内で最も古い公立図書館の一つである松江書籍縦覧所を前身としているらしい。
開放的で気持ちのいい吹き抜けと鉄骨とコンクリートによる重厚さも併せ持ち、50年位以上前に建てられたことを考えると当時はとてもモダンな建物だったのではないかと思わせる佇まいだった。



15:10
カフェ
CAFE
カフェラテ巡り
城下町の川沿いに佇む静かで落ち着いたカフェ「LITTLE COURT COFFEE」。
一階のモダンでオシャレな空間と2階の和な雰囲気がうまくマッチしている素敵なカフェだ。
2階の和室の窓際から川を望みつつ飲むカフェラテはとてもおいしかった。

15:50
美術館
島根県立美術館
SHIMANE ART MUSEUM
宍道湖越しに眺める曲線が
とても美しいモダンな美術館
カフェラテを飲んだ後に向かったのは、2021年5月から約1年におよぶ大規模改修を終え、リニューアルオープンした島根県立美術館だ。
こちらも県立図書館と同じく建築家の菊竹清訓氏が手がけている美術館で、水との調和をテーマとし、「日本の夕陽百選」にも選ばれている。
宍道湖を眺めながら歩くのがとても心地よく、湖畔に佇む姿がまさに水との調和を感じさせて美しい。
どうやらこの日はマラソン大会のようなイベントが行われていたため、前からも後ろからも迫り来るランナーをかわしながら美術館の中へと入ることになった。
この時期にやっていた展示は北斎展だったのだが、ものすごい数の作品が展示されていて、とても見応えのある展示だった。




19:00
居酒屋
根っこや
日本の建築を巡る旅の裏企画がこの「Studioを肴に語る会」。訪れた土地にいるStudioユーザーの方に会って、Studioについてのあれやこれやを聞いて廻ってみようという企画だ。
今回は島根アンバサダーである花岡さんと花岡さんが運営する山陰ノーコード広場の方達と飲ませてもらうことに。
(翌日がイベントにも関わらずすみません。。)
インスタ運用やAIエンジニア、代理店営業(プロジェクトマネージャー)という様々な職種の方がいるのが面白かった。
様々な場所で働いた後に出身地の島根に戻ってきていたり、愛する地元の観光グルメ情報を自身のインスタアカウントで発信していたり、このノーコード広場をきっかけに自身に繋がっていたり、強い島根愛。
特に花岡さんは本業が県庁職員で副業がノーコードを活用した制作を行っているというとても面白い働き方だ。
島根でも少しずつStudioが認知されてきていたり、案件としても増えてきているらしく、テンプレートから作る機会が結構あるというのも興味深かった。
そして、食事はのどぐろから始まり、大山地鶏の唐揚げ、〆のしじみ汁まで、定番の島根名物をしっかりと堪能。
さらにはまたもや〆のラーメンまで付き合ってもらってしまった。
食べたラーメンは名物しじみラーメン。
まさに飲んだ後の〆にふさわしく体が浄化されていくような優しさが沁みて、思わずため息。
閉店が22時なのでギリギリセーフで駆け込めた熱い夜だった。
翌日がイベントにも関わらずお付き合いいただきありがとうございました!
2025.9.27-28
/ Day 2-3

益田市
地方
中国地方(山陰地方)
面積
733.19km2
総人口
41,587人
※Wikipediaより抜粋(2025年9月)
2025.9.27
/ Day 2
9:30
施設
GREENable HIRUZEN
グリーナブル ヒルゼン
雄大な山々と美しい草原に囲まれた
THE隈さん建築
今日の目的は昼過ぎから始まるStudio Workshop in 島根。初めて参加するアンバサダーイベントだ。
当然全制覇の野口と共に参加予定なのだが、午前中の空き時間で岡山にあるGREENable HIRUZENへ野口の運転で連れて行ってもらえることに。野口がいると格段に上がる行動範囲w
飲み会の場で伝えた際は、「いやいや、結構遠いですよ。イベント間に合う?」という感じだったのだが、野口によると大体1時間ちょいとのこと。
しかも一度行っている場所にも関わらず、私に隈さん建築を見せてくれるために朝から車を走らせてくれた。
玉造温泉から車で約1時間15分。思ったよりも早く着いたGREENable HIRUZENは、まさに隈研吾さんのイメージである、木を巧みに使った造形がとても印象的だった。
そしてとにかくデカい。
建てられたのが2021年のため、木の色味はすでに白っちゃけてきてしまってはいたが、緑の大自然の中に佇む姿はとても印象的だった。
そして、ショップの中に展示されていた植物のイラストに釘付けになってしまったアイティプラスのおじさん2人。
めちゃくちゃ可愛くて、こういうグッズ作りたいなぁと羨ましい限りだった。




11:45
昼食
出雲そば きがる
IZUMOSOBA KIGARU

割子そばを初体験!
昨夜の会で出雲そばの美味しいお店を教えてもらったのがこの「出雲そば きがる」だ。
注文したのは「割子そば(挽きぐるみ)3枚」とおいなりさん。
蕎麦の種類として、そばの実ごと挽いた「挽きぐるみ」と、そばの実の外皮(そば殻)だけをきれいに取り除き、そばの実を割らずにそのままの形をとどめた「丸抜き」の2種類あった。
そんな種類があることさえ初めて知ったのだが、器に盛られたそばに好きな薬味を乗せて直接そこにつゆをかけて食べるスタイルも初めてで面白かった。
そしてうまい。これは近くにあったら週一で通いたいとそば好きの野口も太鼓判の美味しさだった。
この日はこの後Studio Workshop in 島根に野口と2人で参加し終了。
2025.9.28
/ Day 3
14:00
複合施設
グラントワ
GRAND TOIT
赤茶色の屋根瓦が印象的な
芸術文化複合施設
いよいよ最終日。今日は松江から電車で約2時間の益田駅の近くにある「島根県立石見美術館」と「島根県立いわみ芸術劇場」からなる芸術文化複合施設「グラントワ」へ。
昨日のイベントで益田に行くと言ったら、「そんな遠くまで行くんですね!車だと4時間くらいかかりますよ。」という、松江からは結構な距離にある場所だ。
ホテルをチェックアウトして、駅弁を食べながら中々の揺れ具合のスーパーおきに揺られること約2時間。
駅のロッカーは撤去されてしまったということで、すぐ近くの観光案内所にスーツケースを預けて徒歩で約15分の「グラントワ」へと向かった。
外観ですごく印象的なのが赤茶色の屋根瓦だ。島根県の石見地方で生産されている瓦で、なんと屋根瓦12万枚、壁瓦16万枚という気の遠くなる数の石州瓦が使われているらしい。
建築家は内藤廣氏。
外観の瓦のインパクトもさることながら、水盤のある中庭や巨大な岩のような壁面と天使の輪が浮かんだようなライトが印象的なホールも美しかった。
































































