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SHIMANE

島根

美術館とグラントワを巡る旅

#島根県立美術館
#グラントワ
#GREENable HIRUZEN
#しじみラーメン

日本の
建築を
巡る旅

September

9.26-28

March
to
December
2025

Journey
through
Japanese
Architecture

CONTENTS

はじめに・目次

MATSUEOKAYAMA/MASUDA

[ はじめに ]

Studio Design Award 2024グランプリ受賞(旅と仕事と)の副賞でいただいた100万円の賞金の使い道として、「創造力は移動距離に比例するらしい」を10ヶ月かけて検証する「旅と仕事と|日本の建築を巡る旅」の第7弾。
今回は美術館とグラントワを巡る島根の旅へ。

[ 今までの総移動距離 ]

4,630

km

第7弾

東京 → 松江 → 益田

894

km

第6弾

東京 → 三条 → 新潟 → 長岡

390

km

第5弾

東京 → 札幌 → 小樽

858

km

第4弾

東京 → 山形→酒田・鶴岡

513

km

第3弾

東京 → 大阪

552

km

第2弾

東京 → 熊本 →阿蘇

908

km

第1弾

東京 → 石川 → 富山

515

km

[ 今までにかかった旅費 ]

530,150

円 /

100

万円

創造力は移動距離に比例するらしい
MATSUE 松江

2025.9.26

/ Day 1

松江市

地方

中国地方(山陰地方)

面積

572.96km2

総人口

195,671人

県庁所在地

松江市

※Wikipediaより抜粋(2025年9月)

11:30

昼食

SakuraCampus

サクラキャンパス

アイティプラス
初めて2人が揃う旅

9月27日は「Studio Workshop in 島根 」。全国各地で行われているStudioアンバサダーのイベントに全て参加する。という日頃のStudioへの恩返し企画を行っている野口と今回の月1企画がちょうど重なり、島根は初めてアイティプラスの2人が揃う旅に。
朝一の飛行機で出雲縁結び空港へと降り立つと、松江駅のスタバで少し仕事をしてから待ち合わせ場所である安来駅へと向かった。
本日野口と廻るコースは昼食→安来節演芸館→足立美術館。野口とタイミングが合ったことにより、一人であれば行かない予定だった場所へ行けるのも面白い。
こういう時はスーパーペーパードライバーである私はいつも野口に運転してもらい、助手席から楽しませてもらうというホントに感謝しかないスタイル。

安来駅の改札を出るとスマホで撮影しながら待っている野口。
どうやら電車から降りるところから撮られてたいのだが、全く気づかずに合流すると、まずはそばを食べに行こうと、「そば処 まつうら」へ向かった。
いざ到着すると広い駐車場がほぼ満車という人気ぶり。
どうやら15組も待っているようで、さすがに次のコースを考えると諦めて、目的地の近くにある「さくらキャンパス」へ。
福祉施設『櫻苑』のパン工場新設に伴い、併設する形でオープンとのことだが、緑豊かな自然の中に突如現れるオシャレなお店に少し驚いた。

SakuraCampus

住所

島根県安来市植田町220-1

ジャンル

カフェ、パン、スイーツ

devices

※2025年9月現在

12:30

演芸館

安来節演芸館

YASUGIBUSHI ENGEIKAN

あの「どじょうすくい」で有名な
安来節が体験できる?

安来節演芸館は人々に愛される演芸場として山陰で唯一、桟敷席、本花道の有る公共建築賞優秀賞受賞した演芸館。
どうやらここであのどじょうすくいで有名な安来節の鑑賞と体験ができる、ということで行ってみたのだが、残念ながら公演と体験ができるのは土日祝のみとのこと。。
阿波踊りも伝統芸能なので、「ここに来たら絶対踊った方がいい」という野口の目論見があったのだが、その夢は叶えられず。。
演芸館の中に流れている安来節の動画を見ながら歴史を学び、次の目的地である足立美術館へと向かった。

通常
営業日時

10:00~17:00

休館日

毎週火曜日
年末年始(12/29~1/4)

住所

島根県安来市古川町534

※2025年9月現在

13:00

美術館

足立美術館

ADACHI MUSEUM OF ART

22年連続で日本一に輝く
美しい日本庭園

アメリカの日本庭園専門誌によるランキングで、2024年時点で22年連続で日本一に選ばれている日本庭園を有している足立美術館。
建築とはまた違うが、島根に来たのならぜひ、ということで日本庭園を見るために足立美術館を訪れることにした。
安来節演芸館のすぐ隣にあるのも嬉しい。
美術館なので当然日本画や北大路魯山人のコレクションなども展示されているのだが、やはり目がいってしまうのは丁寧に維持管理されている日本庭園。
枯山水庭をはじめ、5万坪に及ぶ多様な庭園は緑の曲線と白のコントラストが美しく、心が癒される。
四季によって表情が全く変わる庭園は、秋の紅葉シーズン、冬に雪で白くなった庭園も美しんだろうなぁと思いながら、一通りの美術品を観て美術館を後にした。

休館日

HP参照

開館時間

4月-9月  9:00-17:30
10月-3月 9:00-17:00

住所

島根県安来市古川町320

※2025年9月現在

14:45

図書館

島根県立図書館

SHIMANE PREFECTURAL LIBRARY

誕生から50年以上
歴史を感じる名建築

今回はあくまで建築旅ということで、野口と一緒に廻るのは今日はここでラスト。次の目的地である島根県立図書館までありがたく送ってもらい、解散となった。
日本を代表する建築家の故・菊竹清訓氏の設計で昭和43年に誕生した島根県立図書館。
どうやら明治6年に開設された国内で最も古い公立図書館の一つである松江書籍縦覧所を前身としているらしい。
開放的で気持ちのいい吹き抜けと鉄骨とコンクリートによる重厚さも併せ持ち、50年位以上前に建てられたことを考えると当時はとてもモダンな建物だったのではないかと思わせる佇まいだった。

休館日

毎週月曜・毎月第1木曜・年末年始

開館時間

・3月~10月
火曜~金曜 / 午前9時~午後7時
・11月~2月
火曜~金曜 / 午前9時~午後6時
・通年
土曜・日曜・祝日 / 午前9時~午後5時

住所

島根県松江市内中原町52番地

※2025年9月現在

15:10

カフェ

CAFE

カフェラテ巡り

城下町の川沿いに佇む静かで落ち着いたカフェ「LITTLE COURT COFFEE」。
一階のモダンでオシャレな空間と2階の和な雰囲気がうまくマッチしている素敵なカフェだ。
2階の和室の窓際から川を望みつつ飲むカフェラテはとてもおいしかった。

LITTLE COURT COFFEE

住所

島根県松江市片原町104

営業時間

月・水-金:10:00 - 18:00
土・日・祝日:10:00 - 17:00

定休日

火曜日

※2025年9月現在

15:50

美術館

島根県立美術館

SHIMANE ART MUSEUM

宍道湖越しに眺める曲線が
とても美しいモダンな美術館

カフェラテを飲んだ後に向かったのは、2021年5月から約1年におよぶ大規模改修を終え、リニューアルオープンした島根県立美術館だ。
こちらも県立図書館と同じく建築家の菊竹清訓氏が手がけている美術館で、水との調和をテーマとし、「日本の夕陽百選」にも選ばれている。

宍道湖を眺めながら歩くのがとても心地よく、湖畔に佇む姿がまさに水との調和を感じさせて美しい。
どうやらこの日はマラソン大会のようなイベントが行われていたため、前からも後ろからも迫り来るランナーをかわしながら美術館の中へと入ることになった。
この時期にやっていた展示は北斎展だったのだが、ものすごい数の作品が展示されていて、とても見応えのある展示だった。

休館日

毎週火曜日
年末年始(12月28日~1月1日)

開館時間

・10月〜2月:10:00-18:30
(展示室への入場は18:00まで)
・3月〜9月:10:00-日没後30分
(展示室への入場は日没時刻まで)

住所

島根県松江市袖師町1-5

※2025年9月現在

19:00

居酒屋

根っこや

日本の建築を巡る旅の裏企画がこの「Studioを肴に語る会」。訪れた土地にいるStudioユーザーの方に会って、Studioについてのあれやこれやを聞いて廻ってみようという企画だ。
今回は島根アンバサダーである花岡さんと花岡さんが運営する山陰ノーコード広場の方達と飲ませてもらうことに。
(翌日がイベントにも関わらずすみません。。)

インスタ運用やAIエンジニア、代理店営業(プロジェクトマネージャー)という様々な職種の方がいるのが面白かった。
様々な場所で働いた後に出身地の島根に戻ってきていたり、愛する地元の観光グルメ情報を自身のインスタアカウントで発信していたり、このノーコード広場をきっかけに自身に繋がっていたり、強い島根愛。

特に花岡さんは本業が県庁職員で副業がノーコードを活用した制作を行っているというとても面白い働き方だ。
島根でも少しずつStudioが認知されてきていたり、案件としても増えてきているらしく、テンプレートから作る機会が結構あるというのも興味深かった。

そして、食事はのどぐろから始まり、大山地鶏の唐揚げ、〆のしじみ汁まで、定番の島根名物をしっかりと堪能。
さらにはまたもや〆のラーメンまで付き合ってもらってしまった。
食べたラーメンは名物しじみラーメン。
まさに飲んだ後の〆にふさわしく体が浄化されていくような優しさが沁みて、思わずため息。
閉店が22時なのでギリギリセーフで駆け込めた熱い夜だった。
翌日がイベントにも関わらずお付き合いいただきありがとうございました!

根っこや

住所

島根県松江市伊勢宮町542-6

営業時間

11:30 - 13:30
17:00 - 21:30(L.O. 21:00)

定休日

年末年始

※2025年9月現在

OKAYAMA/MASUDA 岡山・益田

2025.9.27-28

/ Day 2-3

益田市

地方

中国地方(山陰地方)

面積

733.19km2

総人口

41,587人

※Wikipediaより抜粋(2025年9月)

2025.9.27

/ Day 2

9:30

施設

GREENable HIRUZEN

グリーナブル ヒルゼン

雄大な山々と美しい草原に囲まれた
THE隈さん建築

今日の目的は昼過ぎから始まるStudio Workshop in 島根。初めて参加するアンバサダーイベントだ。
当然全制覇の野口と共に参加予定なのだが、午前中の空き時間で岡山にあるGREENable HIRUZENへ野口の運転で連れて行ってもらえることに。野口がいると格段に上がる行動範囲w
飲み会の場で伝えた際は、「いやいや、結構遠いですよ。イベント間に合う?」という感じだったのだが、野口によると大体1時間ちょいとのこと。
しかも一度行っている場所にも関わらず、私に隈さん建築を見せてくれるために朝から車を走らせてくれた。

玉造温泉から車で約1時間15分。思ったよりも早く着いたGREENable HIRUZENは、まさに隈研吾さんのイメージである、木を巧みに使った造形がとても印象的だった。
そしてとにかくデカい。
建てられたのが2021年のため、木の色味はすでに白っちゃけてきてしまってはいたが、緑の大自然の中に佇む姿はとても印象的だった。
そして、ショップの中に展示されていた植物のイラストに釘付けになってしまったアイティプラスのおじさん2人。
めちゃくちゃ可愛くて、こういうグッズ作りたいなぁと羨ましい限りだった。

営業時間

9:00-17:00

住所

岡山県真庭市蒜山上福田1205-220

休館日

毎週水曜日、祝日の場合は翌平日

※2025年9月現在

11:45

昼食

出雲そば きがる

IZUMOSOBA KIGARU

割子そばを初体験!

昨夜の会で出雲そばの美味しいお店を教えてもらったのがこの「出雲そば きがる」だ。
注文したのは「割子そば(挽きぐるみ)3枚」とおいなりさん。
蕎麦の種類として、そばの実ごと挽いた「挽きぐるみ」と、そばの実の外皮(そば殻)だけをきれいに取り除き、そばの実を割らずにそのままの形をとどめた「丸抜き」の2種類あった。
そんな種類があることさえ初めて知ったのだが、器に盛られたそばに好きな薬味を乗せて直接そこにつゆをかけて食べるスタイルも初めてで面白かった。
そしてうまい。これは近くにあったら週一で通いたいとそば好きの野口も太鼓判の美味しさだった。
この日はこの後Studio Workshop in 島根に野口と2人で参加し終了。

出雲そば きがる

営業時間

・月・水
11:00-15:00
・木・金・土
11:00-15:00 / 17:00-19:30
・日・祝日
11:00 - 16:30

定休日

火曜日

住所

島根県松江市石橋町400-1

devices

※2025年8月現在

2025.9.28

/ Day 3

14:00

複合施設

グラントワ

GRAND TOIT

赤茶色の屋根瓦が印象的な
芸術文化複合施設

いよいよ最終日。今日は松江から電車で約2時間の益田駅の近くにある「島根県立石見美術館」と「島根県立いわみ芸術劇場」からなる芸術文化複合施設「グラントワ」へ。
昨日のイベントで益田に行くと言ったら、「そんな遠くまで行くんですね!車だと4時間くらいかかりますよ。」という、松江からは結構な距離にある場所だ。
ホテルをチェックアウトして、駅弁を食べながら中々の揺れ具合のスーパーおきに揺られること約2時間。
駅のロッカーは撤去されてしまったということで、すぐ近くの観光案内所にスーツケースを預けて徒歩で約15分の「グラントワ」へと向かった。
外観ですごく印象的なのが赤茶色の屋根瓦だ。島根県の石見地方で生産されている瓦で、なんと屋根瓦12万枚、壁瓦16万枚という気の遠くなる数の石州瓦が使われているらしい。
建築家は内藤廣氏。
外観の瓦のインパクトもさることながら、水盤のある中庭や巨大な岩のような壁面と天使の輪が浮かんだようなライトが印象的なホールも美しかった。

開館時間

HP参照

住所

島根県益田市有明町5番15号

※2025年9月現在

旅と仕事と

日本の建築を巡る旅

March
to
December
2025

Journey
through
Japanese
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